土曜日は花火大会、そして、日曜日は富岡八幡宮の深川八幡祭の日だったので、うちの界隈はまたまた大盛り上がりの1日だった。深川八幡祭は、江戸三大祭に数えられていて、「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様。」なんて言われる通り、御神輿の数がものすごく多いのが深川八幡祭の特徴。
数年前、見ず知らずのおじいさんに「昨日はお祭りだったけど、かついだ?」といきなり質問され、御神輿をかつぐべきだと説教された経験が旦那にはある。おじいさんの詰問も無茶ぶりではないところがあって、路地のあちこちにシートを敷いたりテント張ったりして、年齢も性別も問わず、町内根こそぎ法被姿で盛り上がる、今年もそんな二日間が戻ってきた。
今年は、東日本大震災からの復興を願って、東北の御神輿も参加していた。平泉からの御神輿はお坊さんが先導していた。
水掛祭りの別名がある通り、沿道から担ぎ手に清めの水がかけられるんだけど、あっちこっちから水がかけられるから、沿道で見物してる私たちにも水がかかったりする。
華やかな女御輿も通る。みんな元気だな〜。
沿道では見物のわんちゃんもお祭りモード。
なんと、今年は両陛下が富岡八幡宮にいらして、祭り見物をされていたそうで。陛下もきっと同じ御輿をご覧になったんだろうな、、なんて思った。ちょうど同じ時間帯にいらしてたみたいなので。
天気予報はイマイチだったんだけど、昼から晴れてきて、とてもいいお祭り日和になった。江戸らしいお祭りに触れられてすごく大満足。ビックサイトの夏祭り、コミケも終わったことだし、これで夏も終わりかな〜。