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そして、中井貴一がすごく良かった。父の愛にじ〜んときた。なかなか息子とむきあうことができない。息子に避けられてるけど、誠実な父。刺された状態で、日本橋まで歩いて、白い鶴を手に持っていたのは、そういう意味があったんだ!と終盤わかって、ちょっと感動した。息子役の松坂桃李も雰囲気出てたなあ。梅ちゃん先生のノブの時と、歩き方まで違う感じで。いかにも今時の高校生な雰囲気が良く出ていた。
麒麟の翼ってそういう意味があったのかあ、、としみじみ。そうそう、麒麟ビールの麒麟には翼なんてないもんね。日本橋って確かに東京の起点、はじまりの場所って感じがする。でも、せっかく翼があっても飛べないよね、上から首都高でふたされてる感じで。
いっぱい日本橋近辺と人形町あたりの風景が出てきて、“ああ、あそこだ〜!”なんて思いつつ見れるのもいい感じ。またじっくり散歩して、ついでに日本橋の麒麟も見て来ないとね。