壊れかけのレンジフードと消えたシリアルナンバー

大規模修繕が始まった我がマンション。そろそろ家の中も手を入れたいところが出てきてるのよね。ま、予算には限りがあるので、そんなに直したりはできないんだけど、なんとかできる範囲で直せるところは直しておきたい。
スイッチの調子がいまひとつのレンジフード。本当は買い換えたいが、それが無理としても、スイッチを修理して、フィルターを換えたい。などと、いろいろ考えていた。
まずは、近所の、リフォーム関係に力を入れてる電器屋さんに見に来てもらって、見積もりをお願いしてみた。機種が結構特殊なものだということが判明。修理を依頼するにしても、メーカーに直接聞いてみないとわからないみたい。
そこからが大変。とりあえず、教えてもらったメーカーの問い合わせ電話にかけてみた。その前に取扱説明書を出してきたんだけど、そこには品番も何も書かれてないって事に気づいてちょっと愕然。メーカーの問い合わせ窓口に聞くと、レンジフードの内側に貼ったシールに書かれているはずとのこと。確認してみたけど、ナンバーの痕跡さえなし。そりゃそうだよね。掃除の時に強い洗剤スプレーしてゴシゴシしてるんだから、すでに13年たってて、きれいさっぱり消えてた。入居時に自分で品番を見てメモしておくべきだったわけね。でも、そんなの修理が必要になるまで気づくわけないやん。しょうがないので、メーカーの人に、画像データをメールで送って見てもらい、購入時期等も伝えて、たぶんこれかな?という機種まではたどりついた。ただ、微妙なの。今使ってるレンジフードってとっくに廃盤になってるわけなんだけど、廃盤になって10年は部品があるけれど、11年目より前のものだともう部品が無いらしい。で、我が家のはちょうどその境目ぎりぎりくらいのもの。品番が正しければセーフだけど、もう一個古い型だと修理も無理らしい。う〜む、困った。レンジフード製造メーカーとシステムキッチン販売業者の間を行ったり来たり電話して、結局、販売業者から部品の有無を返事してもらうことになった。返事は週明けということなんだけど、早くスッキリさせたいなあ。まあ、部品が無くて修理できないとなると、買い換えしかないわけだけど、やっぱり結構お値段かかるのよね。予算的に。どうしようかねえ。こういうのっていろいろ頭が痛いわ。