大規模修繕つれづれ

うちのマンションの大規模修繕が始まってる。高層マンションのため、全部足場を組むことはせず、高層階はゴンドラで作業することにしてるみたい。今はまず、各階のベランダの間の扉を撤去して仮シートに付け替える、とか、ゴンドラを設置する準備をしてたりとか、そういう下準備をやっている様子。そして、住民には前日夕方に、翌日の工事の予定が知らされ、洗濯物をベランダに干せない部屋についてのお知らせが出る。
ベランダでの作業がある日は、基本的に、その日の洗濯干しはNG。でも、春の、お天気の悪い日の合間の、絶好のお天気日和にかぎって、洗濯NGになってるのよね。しかも、“洗濯NGで○○の作業をします!”と告知が出てたはずなのに、自分ちのベランダでその作業が終わってなかったら、なんか納得いかないというか、損した気分になったりする。気分がささくれ立ってるから、そういう事がいちいち気になっちゃうのよね。気を大きくもとう。洗濯が干せないくらい、、仕方ない。本当は、これからの季節、晴れた日にパリッと乾く洗濯物が大好きなのにな〜。しょうがないな〜。
この前、つい頭にきて、工事担当会社の現地事務所にクレーム電話してしまった。「○○の工事をするから洗濯物は干さないでくださって言うから、洗濯を干さないで出かけたけど、帰ってみたら、作業した様子がないんですけど。」「あ、すいません。今日は風が強くて中止になりました。」「え?今日そんなに風強かったかしら??そもそも、このあたりは風が強いのはわかってた事ですよね。それを考えに入れて計画立ててないんですか?天気予報は見てないんでしょうか?」などと、ついつい嫌みを言ってしまった。考えてみたら、ヤな奴だ。たぶん、私との電話を切った後、担当者は、「うるせえんだよ〜!クソババア!」って怒ってただろうな。いちいち腹を立てたり文句を言うのは控えなくては、、。
その後、アンケートに書いた内容の確認等で、現場責任者の人から連絡があったので、工事のことを聞いてみた。「風が強かったから工事が中止、など有るみたいですけど、本当に11月末までにちゃんとできそうなんですか?」って。そうしたら、予想以上に天候の問題等が起こっており、工事のスケジュールの見直しなども迫れていますが、なんとかやり遂げなくてはならないので、ご協力よろしくお願いします、、、とのこと。若干の不安を感じる言い回しよね。まさかベルリンの新空港みたいなことにはならないよね。そんな延期されても、契約以上のお金は払えないんだから。落札して工事の契約を結んだ以上、ちゃんとしっかりやってもらわないと、、。よろしくお願いします!とこっちがお願いするしかないんだけど。やや不安。