実は夏風邪の咳。しつこいにもほどがあるのだが、帰省中にまだ咳き込んだりしていた。頻度は減っていたものの、時々すごく咳き込む私に、“結核？”“肺がん？”“心臓病？”などいろんな疑いがかけられて。義父も母もめっちゃ心配しているし、しょうがないので、金曜日の朝、近所のかかりつけ内科医に行ってきた。「あの〜。結局1ヶ月前に来た時から咳が治らないままで。途中、耳鼻咽喉科に行って処置してもらったり薬もらったりしたんですけど、まだ完治しなくて。帰省したら実家では結核だの肺がんだの言われて、、。」というと、お医者さん、聴診器をあててじっくり診てくれた。「大丈夫と思うけど、一応レントゲンも撮っておきましょうね。」と言われて、レントゲンもすぐに撮ってもらった。結果はその場ですぐ写真を見せてくれて、肺は全然大丈夫、きれいで影もないし、ということだった。一安心。気管支炎になっちゃっていたようだ。まだしばらく薬を飲めば、大丈夫でしょうってことで、薬をもらって帰ってきた。
そんなわけで、結核や肺がんの疑いは晴れたものの、気管支炎ではある私。でも、夏休みはもう残り少ないし、どうしても荒川には行っておきたいよ〜！！ってことで。
金曜日の午後、荒川ポタリングに出かけた。お盆期間中とはいえ、一応平日の金曜日だし、気温も高いってことでそれほど自転車が多くなかった。河原で野球やサッカーをする人も、いつもの休日よりは少なめな感じだった。
でも、大阪から帰ってきたばかりの私には、暑いというより、吹く風が心地よかった。日陰は良い風が吹いていた。
荒川から隅田川方向へ折れて、浅草の志満ん草餅に立ち寄った。お店には買い物に訪れてるお客さんがいっぱいいた。お土産買いに来てるのかな、大量買いしてるおじさんがいたりして。やっぱり美味しいのを知ってる人は知ってるよね。ま、老舗で有名なお店だしね。
その後、浅草で、風情のある味噌屋さんを発見。冷やし甘酒っていう看板に、思わず入店。
江戸時代から続く、老舗のお味噌屋さんみたい。いろんな種類のお味噌があった。そこの店先の椅子で、冷やし甘酒をいただいた。すご〜く美味しい甘酒。麹が生きてて甘くて美味しい。一杯200円とお手頃だし。味噌は家に今たくさんあるので、塩麹を買って帰ってきた。使うのが楽しみだなあ。
その後、上野、日本橋を経由して帰宅。足は痛くなったけど、久しぶりの荒川ポタリング、楽しかった〜。夏が終わるまでになんとか回復して、ポタリングに行けてよかった！やっぱり夏を満喫するにはポタリングだよね。
