8日土曜日は、東陽町のお気に入りの肉屋さんに寄った後、根津千駄木方面へ自転車で。目的地は、千駄木の亀の子束子直営店。実家の母が、「最近近所では買えなくなった本物のたわしが欲しい」って言ってたので、どうせなら亀の子束子のたわしを買ってあげようかな、、と思って。亀の子束子の直営店には、たわしがいろいろ有って、見てるだけでなかなか楽しい。
結局、一番オーソドックスな、昔ながらのの亀の子たわしと、柔らかめのシュロたわしの6番と、2つ買ってみた。どちらか片方を母にあげようかと思ったけれど、とりあえず今度2つとも持って帰ってみよう。
次にふらっと、根津の鯛焼き屋さんをのぞいてみたら、その近くに、明らかに超高級な雰囲気を漂わせる魚屋さんを発見。旦那が、「確かここのお店、テレビで見たことあるよ、、。」って言うので。ちょっと興味を引かれて中をのぞいてみた。なんだかものすご〜く超高級な、美しい魚が並んでる。つやっつやっで。鰺もサンマもあるけど、値札が無くて、なんだかお高そう。でも、クオリティは抜群な感じ。そして、常連さんが来てどんどん注文してたり、予約の電話が入ってる。そして、予約されたらしいたくさんの「のり弁」が積まれていたりして。なんだかすごい、、不思議な魚屋さん。
お店のお兄さんにいかがですか？って聞かれて。とりあえず、コハダをお願いしてみた。酢じめにしてある？コハダを、お刺身に盛り付けてくれるみたい。その作業を、カウンター越しに見てたら、店主さんらしき男前の人に、「うちの魚、どれもすごく美味しいんですよ。高いですけど。うちは普通の魚屋じゃないんです。」なんて話しかけてもらって。「それは、、わかります。お魚、どれもものすごくきれいで、つやつやしてて、質が良いのは一目でわかりますね。」と返事したら、ちょっと嬉しそうににっこり笑ってくれた。
後で調べたら、いろいろマスコミで取り上げられてる魚屋さんなのね。NHKのプロフェッショナル仕事の流儀にも出てたみたい。
（2014年10月20日放送）| これまでの放送 | ＮＨＫ プロフェッショナル 仕事の流儀
一の線しか仕入れない、という主義のお店みたい。それでここまで質の高そうな、お値段も高いお魚が並んでいるのね。そして、いかにもお金持ちそうな、お魚好きの常連さんがついてるんだ。お店をここまでにするにはいろいろ有ったんじゃないかな？と思うけれど、これはこれで、1つの完成したスタイルだなあ、、としみじみ感心した。そして、コハダはさすがにとっても美味しかった。
9日の日曜日は、勝どきの太陽のマルシェに出かけた。太陽のマルシェは、全国から農家の方たちが出店しているかなり大規模なマルシェ。毎月第二週の週末に行われている。行ってちょこちょこ見るだけで結構楽しい。
屋台カーも結構来ていて、それが楽しみな人もいるんじゃないかな？
私は、ワインと海苔を買って、抽選したら、割引券が当たったので、それを使って、いぶりがっことビーツも購入。ちょっとお得な買い物もできたし、すごく満足だった。
