帰省&納骨〜21日金曜日&22日土曜日

7月に予定していた父の納骨。7月初めの豪雨のせいで、霊園への道が崩れてしまって通行止めになり、納骨はやむなく延期にした。
その延期した納骨を、このお彼岸に行うため、21日の金曜日から帰省した。納骨は22日の土曜日。土曜日の朝、雨が降っていたんだけれど、納骨式の始まる11時には晴れて、青空が見えた。

父の好きだった、どら焼きやお饅頭をお供えして、無事に納骨をする事ができた。塩瀬饅頭で買ってきた青白のお饅頭もお供えにちょうど良かった。父もようやく箕面の山を見渡せる静かなお墓で、ゆっくり眠る事ができるかな、、。
私の実家の宗派では、お墓には、お骨を白いさらしの袋に詰め替えてお墓に納めるしきたりになっている。骨壺から骨をさらし袋に詰め替え、お墓の中に納め、お墓は蓋をされた。さらし袋だと、きっとそのまま土に還るんだろうね。




無事に納骨を終えて、母、兄、私と3人で、母のお気に入りの近所の中華屋さんへ。とてもお洒落な中華屋さんのランチ。いつもながら賑わっていた。
その後、いろいろ書類作成などしたり、家の片付けをしたりしていたら、あっという間に時間が過ぎた。

母と二人の晩ご飯。ありあわせのご飯だったけれど、どれも美味しかった。母も、父の納骨が無事にすんで、少しは肩の荷が下りたんじゃないかな。良かった。
お供えの塩瀬饅頭もデザートにいただいたけれど、とても美味しかったさすがは老舗のお饅頭。それと、父のためにお供えした清寿軒のどら焼きも、二人でわけっこしたけど、とっても美味しかった。父も喜んでくれてたらいいな。