お正月2日めの朝。2日めまでは、朝ご飯はおせちとお雑煮で。
白味噌と丸餅のお雑煮。
朝からつい食べ過ぎちゃうけど、でもお正月だからやっぱりおせちはつつくよね。
朝からのんびり、録画してあった「あてなよる」を再生してダラダラと見ていた。う～ん、やっぱり美味しそう。大原千鶴さんの作るあてって本当に美味しそうだわ。そして、この人絶対お酒強いなあ。
なんて、ずっと見ていたら、お酒が買いたくなって。自転車で銀座のやまやまで、お酒を買いに行くことに。
途中、佃の住吉神社をのぞいてみた。
例年よりは少ないものの、やっぱり並んでるなあ、、って事で。初詣は延期して、境内でちょこっと横からお祈りだけして、境内を離れた。
毎年お正月の2日は福袋を買いに行っていたのに。今年は、さすがに恐くて人混みには近づけず。初売りも福袋も参戦せずに見送った。ちょっと残念。
やまやでワインを買って、ハナマサでチーズを買ったりして。家にさっさと戻ってきた。
晩ご飯は、また素材を少し詰め直したおせち。酢蛸は、今まで買った事がなかったんだけど、今年、初めて買ってみた。関西にいた頃はあまり見たことがなかった。東京に引っ越してきてから、お正月前に見かけるようになったんだけど、今までは買ったことがなくて。
初めて食べてみた酢蛸は、サッパリして口直しにちょうど良い感じだ。
他にも、ローストビーフとかスモークサーモン、黒豆など一通り盛り付けた。
メインは鴨のロースト。やっぱりどうやっても鴨は美味しいね。
それに、「あてなよる」で大原千鶴さんが作っていた、カテージチーズと人参大葉の白和えを作ってみた。うちの旦那が、普通に豆腐で作った白和えがあまりお好きではないので、このカテージチーズで作るレシピをまねっこしてみた。これだと大丈夫みたい。なかなか美味しいあてになるなあ。
それにえんがわ明太子。これもお酒のあてになる。
お重は、年に１回しか出さないけど、結婚する時に持ってきたものだからもう30年以上使っている。普通のお重より小さいサイズなんだけど、このくらいが詰めやすくてちょうどいいかも。
三が日３日めの朝は、通常モードに戻った。まあ、お雑煮も2日食べれば十分かな。私はもう１日くらい食べても良かったんだけど、お雑煮するとつい食べ過ぎちゃうから。3日めから徐々に平常モードに戻すことにした。
お天気が良いので、また、運動のために散歩する事にした。
箱根駅伝のコースに近い場所では交通規制が行われるというのぼりが、歩道橋にかけられていた。もちろん、恐いので駅伝コースには近づかないようにした。
都心は人影もまばら。
ここは、春には桜がきれいな桜通。今年もきれいな桜を無事に見れるかなあ。
ぶらぶら3時間ほど歩いて戻ってきた。
晩ご飯は、おせちの最後の残りと、あてなよるのチーズの回にやっていた、クリームチーズの前菜。クリームチーズを丸めたところに、みじん切りのしば漬けをのっけたもの。それと、これは私のアレンジで、クリームチーズを丸めたところに、あみの佃煮ものっけてみた。どちらもいいおつまみになるなあ。
それと、豚しゃぶを食べた。
3日間、いろいろ食べ放題だったなあ。ちょっと食べ過ぎ？のんびり、お正月休みを過ごす事ができた。4日からは仕事始め。終わってしまうと、正月休み、短かったなあ。ま、のんびり過ごす事ができたから良しとしよう。
1都3県の知事が、政府に緊急事態宣言の発出を要請して。どうなるんだろう？と注視していたんだけど、どうやら緊急事態宣言が発出されそうだと思って。
３連休にこっそり帰省しようと思っていた私は、困ったなあ、、と思っていた。そもそもは、お正月の移動は避けて、こっそり３連休にこっそり帰省しようと思っていたのに、なんだかますます状況は悪化してきてるなあ、、と思っていた。
とりあえず、母に電話して、私が帰省する事は、周りの人にも言わないで内緒にしておいて、、とお願いしたんだけど。
母から意外な反応がかえってきた。
今回は帰省はみあわせてちょうだい、、と。もし万一あなたに何かあったら、その方が辛いから。今は困った事があっても我慢するので、無理して帰ってこないで、と。
いつもいろいろワガママ言ってくる母なのに。そんな事言うからビックリして。そして、母が、我慢してるんだ、、って思うとなんだか気の毒で、そして悲しくなっちゃった。
え？私は大丈夫だよ、帰るよ。って言ったんだけど。
でも、母と話して、やっぱり今回の帰省はみあわせる事にした。いろいろやってあげないといけない事があったのにな。窓掃除とか。庭の手入れに溝掃除。母ができない事をいろいろやってあげなくちゃいけなかったのに。
コロナのせいで、自由に移動する事もできない。東京と大阪。新幹線でたった2時間半ほどの距離なのに。困ってる母を助けてあげる事もできないなんて。本当に残念でくやしい。早く、普通に自由に移動できる世界が戻ってきてほしいなあ、、。
