火曜日は、結婚三十周年記念日だった。
その前から赤飯をたいたりして、一応のお祝いはしていたんだけど、せっかくの30周年。どこかでちゃんとお祝いしたいね、、と。お気に入りの門仲のバーオーパへ行く予定にしたんだけれど、その前に腹ごしらえって事で。お蕎麦屋さんに寄った。
まずは熱燗と、焼酎のお湯割り。身体がすご〜く暖まった。
あてに、肉豆腐を取って、半分こ。
そばがきもわけっこして。
それに鶏南蛮蕎麦もわけっこ。それでちょうど良い感じで一軒目終了。本番のバーへ移動。
私は、まず、生の金柑を使った、金柑のモスコミュール。
旦那は、キューバの太陽、ソルクバーノ。それで、ふたりで乾杯した。やっぱり私たちには、バーでの記念日のお祝いがピッタリだな。
チーズを軽くつまんで。
それと、ここに来たらどうしても頼みたくなる、ハーブ味のポテトフライ。フライドポテトはあまり好きではないし、炭水化物だから日頃はほぼ食べないんだけれど、ここのお店のだけは別。dancyuの「日本一のレシピ」にも掲載されていた、銀座マルディグラのシェフが考案したレシピのフライドポテト。その同じレシピで作られてるこのフライドポテトは本当に美味しい。
今日は結婚30周年なんですけど、何かお祝いにピッタリのカクテルはないですか?ってお聞きしたら、作ってくださったカクテル、フレンチ75。
シャンパンとジンのカクテル。フレンチ75の75は、75ミリの大砲の事らしく。祝砲の意味をこめて、選んでくださった。カクテルの色も白で、真珠婚式にふさわしいという事で。さすが、店主さんはいろいろと考えてお酒を選んでくださって嬉しいな。『カサブランカ』でボギーが注文していたような、格好いい夫婦ではないのにね。
それぞれの?杯目。旦那はフレンチ75。私はジャックローズをいただいた。ジャックローズは生のザクロを搾って作ってくださった。ピンク色もとても可愛いカクテル。
いつもは2杯くらいにしておくんだけど、今日は記念日だし良いか、、って。ついつい3杯目まで飲んじゃった。シンガポールスリング。ラッフルズホテルのレシピで。パイナップルを搾って作ってくださったシンガポールスリングは本当にとっても美味しくて。飲み過ぎちゃったけど、大満足。
旦那の3杯目はマティーニ。
そして4杯目はオールドイングランド。ウォッカとドライシェリーのカクテル。スッキリした強めのカクテル。
ふたりそろって飲み過ぎだったけど、良いお酒だったので、悪酔いする事はなく。とても気持ち良く楽しい夜を過ごす事ができた。やっぱりバーオーパは良いなあ。雰囲気が良くて、お酒も美味しくて。ゆっくり話ができる大人な雰囲気が大好きだ。記念日に限らず、時々行きたくなるバーなんだけどね。なかなか理由がないと行けなくて。そのうちにまた行きたいな。おかげでとても楽しい夜になった。
仲良しのお友達に、結婚記念日のお祝いをいただいてしまった。可愛いおそろいの小皿と、タオル。とっても嬉しい。小皿は、ちょっとお菓子を食べたりする時に良さそうだし、タオルはスポーツクラブでも使えそう。すごく嬉しいな。記念に大切にしよう。
原宿表参道散歩&パンデピス〜土曜日
土曜日。午前中掃除をして、昼頃から出かける事に。表参道方面へ。
虎屋さんのショップをチェック。お洒落な瓶詰めの、ジャムっぽい餡子や柚子ジャム、それに焼き菓子なんかを売っている。外国人観光客の口にもあうような商品を開発してるのかな?ちょっと試食させてもらったんだけど、とても上品で美味しかった。
ウラハラあたりをぶらぶら。それにしても、外国人観光客増えたなあ、、ってしみじみ思う。
いろいろ可愛いお店も多いな。
街はクリスマスモードで賑わってる。お天気の良い週末は気持ち良いね。
なんだかとんでもなく並んでるロブスターサンドのお店とかあったりして。きっとインスタなんかで評判のお店なんだろうなあ。
どこも人がたくさんで。結構お洒落してる人も多かったりするので、それを見るのもちょっと楽しい。
あ、ここのお店。シャンウェイ。孤独のグルメに出てたな、、なんて思いつつ。通り過ぎて。
今日の一番の目的地、ブリコレに到着。マダムがお一人でやってるちっちゃいお店とは知っていたけれど、本当にマンションの二階のちっちゃいお家みたいなお店だった。パンデピスとカヌレを専門に作っているお店、というのをネットで見つけて、どうしても来てみたかったのだ。マダムお一人でやっているみたいなので、あらかじめあいてる時間などをFacebookで問い合わせしておいた。
アトリエのようなお部屋のような素敵なスペース。ここで、お茶を入れてくださって、パンデピスをちょこっと味見させていただいた。これは本当にパンデピスの味!大好きなスパイスたっぷりの味だ。
レヴィ=ストロースの本が並んでる。レヴィ=ストロースがお好きなのかな。もしかしたら、店名のブリコレも、レヴィ=ストロースのブリコラージュから取ったのかも。
贈答用に2つ、それに自宅用にもひとつ購入。それと、焼きたてのカヌレも美味しそうだったので、買ってみた。
その日の夜、そのカヌレを食べてみたんだけど、本当にものすご〜く美味しかった。外はカリッと香ばしく、中はもちもちしていて、甘さもちょうどいい甘いカヌレ。香りも良いし。こんなカヌレを食べられて嬉しいな〜。
翌日は、いよいよパンデピスを開封してみた。パンデピス、pain d’epiceという名前の通り、スパイスたっぷりの焼き菓子。
シュトレンのように、薄切りにしてちょっとずつ食べるのがとても美味しい。パンデピスはなかなか買えるお店が少ないので、今回、美味しいパンデピスが買えて大満足。カヌレもとっても美味しかったし。また買いに行きたいな。
タタールで一番辛い料理
- 作者: アリーナ・ブロンスキー,斉藤正幸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タタール人のロザリンダはまだ「おばあちゃん」になるような年じゃない。けれども娘・スルフィアは非合法の中絶手術に失敗し、孫・アミナートが産まれてしまう。とたんに巻き起こる恋の争い、家族に降りかかる悲喜劇――。富と幸福を求めて、ロザリンダは家族を約束の地ドイツに導くべく策をめぐらす。移民、人種問題、そして人間そのものへの深い洞察が光る、女たちの物語。
タタール料理のレシピ本ではありません。笑
主人公のロザリンダが、なかなか強烈なキャラで。とにかく前向き。ポジティブ。自己肯定感ハンパない。こういう人が身近にいたら迷惑かも?と思いつつも、物語のキャラとしてはとても魅力的で。すごく引き込まれて読んじゃった。
おいおい、そこまでする?みたいな。ロザリンダ、たぶん私と同年代くらいなんじゃないかな。どうやらルックスも良く、お洒落でモテ系な感じで、自信満々なところが素敵なんだけど。でもなかなか思うようにいかない、、けど、前向き。偉いわ。
娘は、愚図でのろまでぶさいくで、、なんて、ロザリンダは言ってるけど。いやいや、結構モテてるから、本当はなかなかの美人なんじゃないかな。しかも心が優しい。ちょっと優しすぎる、お人好しすぎるんじゃないかな、、って思う。たぶん、ロザリンダがこんな感じだから、娘は逆な性格になったのかも。
途中から物語に引き込まれて、どんどん読み進めて、なかなか楽しかった。タタール料理がどんな感じかはちょっとしかわからなかったけれど、ちょっと真似して作ってみたいな。ネットでレシピ検索してみたら、ウズベキスタン料理に近い感じ。ピラウとかラグマンとか。ちょっとピロシキっぽいのもあるね。なんだかいろいろまた作りたくなっちゃった。
こんなもの食べた
月曜日の晩ご飯。前日のお鍋の残りだしを使い回したうどん。
それに、卵焼きとハムとサラダ。
水曜日。良い肉の日だったので、肉!ステーキを食べた。オージービーフのひれ肉はやっぱり美味しい。
それにキャベツたっぷりの炒め物。キャベツと卵を炒めると美味しいね。
木曜日の晩ご飯。へだいと鰺のお刺身。やっぱりお刺身は美味しい。
それにラム肉と野菜炒め、それにコールスロー。コールスローは前日に仕込んでおいた。ちょうど味がしみて良い感じ。
金曜日は、またまた鴨鍋。鴨と鶏、両方はいってる。どっちも美味しい。美味しすぎてちょっと食べ過ぎちゃった。
土曜日の晩ご飯。鍋出汁使い回したうどん。これがやっぱり美味しい。
それに、サラダ。
そして厚揚げ。グリルでちょっと炙るのが美味しい。
日曜日の晩ご飯。ぶりのお刺身。この時期のぶりの刺身って本当に美味しいと思う。
それに、ビビンパ。ほうれん草ともやしのナムルたっぷり。牛肉の切り落としで作ったけど、この牛肉、なかなか美味しかった。
それにいづ萬のあんぺい。あんぺいって関西のものだよね。これが美味しいんだよね〜。
こんなもの食べた〜ランチ&おやつ編
お弁当は、栗赤飯の残りとか。スープジャーのスープなど。残り物中心で。寒い時は、スープも良いね。
おやつ編。これはO教授にいただいたキットカットショコラトリーのボックス。箱自体すごく可愛いし、いろんな味があってとても美味しかった。
ディズニーに行った方にお土産をもらったり。
いよいよ12月がスタートして、アドベントカレンダーのリンツのチョコも食べ始めた。ちょっとヤバい?甘いもの食べ過ぎないように気をつけないとね。