女心と春の空?


女心と秋の空っていうけど、春の空もよく変わる気がする。ここのところは良い天気が多かったけど、風向きで気温が結構変わってくるし。木曜日までは、汗ばむくらいの陽気だったのに、なんだか金曜日は急に冷えこんで、しぐれたりして、急に季節が逆戻りしたみたいだった。会議のお弁当を買いに走ったら、道路に面したカウンターでお弁当を売ってるおばさんが、「今日は本当に寒いわねえ、、。」とぼやいていた。確かに、外気に接してると、外の気温にすごく影響されるから、寒い日はつらいだろうなあ。暖かい室内で、座って出来る事務仕事で文句言ってたらばちがあたるか、、。なんてちょっと反省。そういう反省はすぐ忘れるんだけどね。

土曜日はお天気も回復して、だんだん暖かくなってきた。なんだかんだ言っても、週末に晴れてくれるのはありがたい。平日はお天気にかかわらずどうせ出勤しなくちゃいけないんだけど、週末は自転車であちこち走り回って片付けたいことが多いので、週末だけは晴天でいてほしいな。

大丸世界の酒とチーズフェスティバル

http://www.daimaru.co.jp/tokyo/event/detail080301/all090415.html
金曜日、旦那と待ち合わせして、大丸の“世界の酒とチーズフェスティバル”に出かけた。年に2回、毎年いつも楽しみにしている大丸のワインフェスティバル。新店舗になって、ちょっと会場が狭くなってしまったこともあり、とにかく出遅れると会場の中で身動きが取れなくなってしまうほどの混雑になるので、ここへ出かける時は、なるべく先手必勝。終業後、大急ぎで会場に駆けつける必要がある。今回も、丸の内あたりにお勤めと思われる人々が、終業後に大挙して押しかけて来ていたが、まあ、わりと早めに行けたこともあって、なんとか会場の中を一回り見て回ることができた。でも、とにかく人が多すぎて、ちょっとげんなり疲れちゃうという面も否めない。まあ、これだけのワインを直に見てまわり、いっぱい試飲もさせてもらえる催しってなかなか無いからいいんだけどね〜。それで人もいっぱい集まって来るんだろうな。もうちょい会場が広いと嬉しいのに。それでも、5本ほど見つくろって、配送をお願いした。去年は「こんな値段ばっかりじゃもう買えない、、。」とややげんなりして帰ってきたんだけど、さすがにここのところの円高メリットで、ワインもちょっとはお手頃になってきたみたいだ。それでも、いいものはやっぱり高いけどね。ま、しょうがないか。

Twitter

Twitter. It's what's happening.
Twitterって、意外と便利なツールだなあ、と思う今日この頃。メッセンジャーのようなチャットとも違うし、ブログとかSNSとも違う。基本は独り言っていうのが気楽でいいね。
140文字以内で、今の気分とかをアップして掲示しておくと、仲間が見るという感じ。私は家族とのコミュニケーションに使ってて、今日はちょっと肌寒いかも。とか、雨降りそうだね。とか、そういうどうでもいいようなつぶやきをアップしてる。
きっと友人グループとかでこういうの使ったら面白いだろうな、なんて思ったり。あと、ブログよりずっと早いので、速報性があるから、ニュースのネタもとの周辺にいる人たちからの、公開されてるつぶやきのアップは、いろいろ面白いらしい。
まあ、私は使いこなしてるというわけじゃないんだけど、こういう新しいコミュニケーションツールも面白いな、なんて思ったりして。日本でももっとはやるかなあ。

テレビあれこれ

名探偵の掟 (講談社文庫)

名探偵の掟 (講談社文庫)

テレビでは、そろそろ4月スタートのいろんな番組が始まってるみたい。なんだかテレビを見る気力と暇が無くて、なかなかチェックできてないんだけど、これは見た。『名探偵の掟』。
探偵もののパロディをいろいろ取り入れたコメディで、まあまあ笑えたかな。もうちょっと主演の探偵くんがうまかったらもっと面白いんだろうけどなあ、、なんて言っちゃダメ?いや、松田翔太くん、なかなかかっこいいんだけどね。お父さんと比較しちゃいけないんだけど、、。お父さんも『探偵物語』やってたし。あれを思い出しつつ、この先楽しめるといいなあ。
NHK
あと、最近見て面白かったシリーズものは、NHKハイビジョンでやってる『偉大なるミステリー作家たち』というシリーズ。最初がエドガー・アラン・ポー。次が、エラリー・クィーン。その次がレイモンド・チャンドラーだった。
エドガー・アラン・ポーの回は、藤原竜也明智小五郎に扮して、江戸川乱歩の依頼を受けてエドガー・アラン・ポーについてアメリカで調査をする、という半分ドラマ仕立てのような番組の作りになっていた。「そうかあ、、推理小説ってものを最初に世に広めたのはポーだったのか。」なんてちょっとびっくり。『盗まれた手紙』なんかはちょっとしゃれてたよね。
『エラリー・クィーン』の回は、石坂浩二が、ミステリー研究会の大学生たちにクイズを出していくような番組構成になっていた。実は、ミステリー好きとしては恥ずかしいんだけど、エラリー・クィーンの作品ってあんまり読んでない。これは老後の楽しみにとっておこうかな、、なんて思ってる。老後は部屋でミステリー三昧。そんな余裕のある老後を送れるといいんだけど、、。
一番最近の回は、レイモンド・チャンドラー。ハードボイルド系はあんまり読んでいない私も、さすがに私立探偵フィリップ・マーロウは知ってる。すごくかっこいいよね。
レイモンド・チャンドラーの奥さんってシシィという愛称だったらしい。写真を見るとすごい美人。シシィと聞くと、どうしても皇妃エリザベートを思い出しちゃうけど、、。シシィというのは美人限定の名前?
『偉大なるミステリー作家たち』の次の回は、アガサ・クリスティらしい。これも絶対見なくちゃ。

こんなもの食べた


金曜日は、大丸から帰ってきてから、ささっと牛薄切り肉&きのこのカレーを作った。にんじんやジャガイモごろごろのカレーも好きだけど、こういう急いでる時は、薄切り肉か挽肉と、きのことかのカレーが早くできていいよね。

それと一緒に、桜キャベツのお漬け物。桜キャベツのお漬け物は、渋谷東急にある京都のお漬け物屋さんで買ってきたもの。これがあっさりして、すご〜く美味しかった。この季節ならではの味だなあ。

土曜日は、魚屋さんで買ってきたエビ。東風さんの日記でエビを見て、なんだかエビ食べたいなあ、、と思っていたところに、wowowの『ビルの幸せブレックファスト』を見て、エビの串焼きをどうしても作りたくなっちゃった。
ビルの休日 オーストラリアおいしい旅 | WOWOW オンライン |
エビに塩こしょうして、ちょっとタイムを振って、串に刺し、後はグリルで焼いただけの簡単料理。一応、サテ風にごまだれを作ってみたけど、ごまだれってエビにあうね。

それから、今が旬の赤貝のお刺身。赤貝ってぷりぷりしてすごく美味しい。

厚揚げをちょっと焼いてお醤油をかけたもの。厚揚げも大好き。昔はあんまり好きじゃなかったんだけど。

今日は、昨日魚屋さんで買っておいたキンキの一夜干し。キンキって身がふくふくして美味しい。

あと、温野菜のサラダに鶏のささみの酒蒸しを加えて。温野菜のサラダは、フライパンで蒸し焼きにしたパプリカやなす、トマトに、しあげにワインビネガーで味をつけた。明日のお弁当のおかずにもちょうどいいかな、なんて。お酢をいれてマリネすると、翌日またちょっと味わいが変わって美味しいかな。

デザートには、こういうシンプルなカステラとか。ここのカステラってシンプルで無駄がなくて美味しい。

あと、意外にとても美味しかったのがこの人形焼き。人形焼きって、昔初めて食べたものがいまひとつ美味しくなかったので、そんなに美味しいイメージが無かった。でも、最近、人形町にある人形焼きの老舗の人形焼きを食べて、「人形焼きってこんなに美味しいものだったんだ〜!」とびっくり。以来、人形焼きがすごく好きになった。ここのお店のも、しっとりして、餡たっぷりで美味しい。

しかし、美味しいおやつってのは危険だね。