大宮エリー脚本のドラマ

生きるコント

生きるコント

以前ブログにも書いたけど、大宮エリーのエッセイ読んで、なかなか面白いなあ、、と思っていた。
そのエリーさん、最近結構売れてる感じ。
http://wwwz.fujitv.co.jp/ROK/index.html
フジテレビで土曜日の夜にやっている、なんとな〜くゆるい感じのコメディ“Room of King”も、エリーさんの脚本。水嶋ヒロ鈴木杏が主演なんだけど、井川遥渡辺篤郎、板尾、ミッキーカーチスなんかも出ていて、なかなか良い雰囲気で面白い。
the波乗りレストラン
そして、今日から始まった“the 波乗りレストラン”。これは、サザンオールスターズの曲33曲をモチーフにした、33話のショートドラマ。日テレで毎日ちょっとずつ放映中。これもやっぱりエリーさんの脚本。
サザンの歌をモチーフにして、湘南が舞台のドラマ、というとどうしても“季節はずれの海岸物語”を思い出してしまう。じゃあ、さしずめ大泉洋片岡鶴太郎って感じ?
この“the 波乗りレストラン”は、ず〜っと開店準備中のやる気のないマスター(大泉洋)の店に、なんだか不思議な人たちが集うという感じの作りになっているんだけれど、どうもほとんどみんな休業中の人が多い。会社員だったのにやめちゃって、売れない土産物屋になった先輩とか、自主休業中の弁護士とか、主婦業休業中の主婦とか、プチ休業中の社長さんとか、、。う〜ん、、そこもなんとなく身につまされるというか、他人事じゃなくて、面白い。
一話10分の軽いストーリーなので、気軽に楽しめるから、よかったら皆さんチェックしてみてね。