マットとデヴィッド ボクたち空港なう。

wowowで放映中の、BBCのコメディドラマ“マットとデヴィッド ボクたち空港なう。”が、めちゃめちゃ面白い。とってもウィットに富んでて。かなりきついギャグがぽんぽん出てきて、これはイギリスならではだなあ、、と思う。日本で、NHKが放送したりしたら、それこそ抗議の嵐だろうな。
ストーリーはこんな感じ。

古参航空会社《大英航空》とLCC(格安航空会社)2社、《フライロー》と《聖母航空》が乗り入れる、英国のある空港。そこで働くのはいずれも個性的でマイペースな面々。お客様のために頑張りすぎる《大英航空》の乗客渉外係モーゼス、《フライロー》の経営者オマール・バーバ、将来はパイロットになりたいハンバーガー店の店員トミー、早く店じまいして仕事を休もうとするコーヒーショップの女性プレシャス・リトル、いつも空港にいるパパラッチ・コンビ、ミッキーとバスターなど、空港ならではの多彩な顔ぶれ。実際の空港事情や航空会社事情を反映させた架空の空港を舞台に、奇妙な日常が繰り広げられる。

こんな人、空港にいるよなあ、、っていう人達をちょっと大げさにデフォルメして笑わせるコメディ。ヒースロー空港でのあれこれを思い出して楽しい。さすが英国コメディは本当に面白いなあ。これから毎回楽しみだ。