冬晴れ&心の傷を癒すということ・最終回~8日(土)

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冬晴れの土曜日。予定では、今日から実家に帰省するはずだったんだけど、実家の工事で延期になった。おかげで、飛び石連休は家でのんびり過ごせそうだ。

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去年の11月にいただいたプリンセチア。今のところまだきれい。サボテンも枯らす女な私だけど、こうやって長持ちしてくれているのはありがたいな。

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ブランチを食べて、ご近所ポタリングへ。

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穏やかな冬晴れでありがたい。

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ポタリング途中で通りかかったドラッグストア。表に、「マスクは品薄、または品切れ状態になっております。」と貼り紙がしてあった。どこも、マスクは時々入荷するみたいだけど、入荷したらソッコー売り切れのようだ。街を歩く人はかなりの確率でマスクをしているし、朝の通勤電車でも9割くらいはマスクしているので。今は必需品だからなあ。花粉症もあるしね。まあそのうち落ち着くと思うんだけど。

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大好きなお豆腐屋さんで、お豆腐と一緒に豆乳を買ってきた。ジムへ行く前に豆乳を飲んだ。 大豆イソフラボンが必要なお年頃。なるべく豆乳も摂るようにしている。

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晩ご飯。鴨鍋の残り出汁を使い回したおうどん。

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トマトとベーコンの卵炒め。ふんわりして美味しい。

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キュウリと赤大根のスティックサラダ。鴨のレバーペーストをつけて。この鴨のレバーペースト人形町の鶏肉屋さんのもので、とても美味しい。こうやってスティックサラダでいただくのにピッタリだ。

 

そして、夜、とうとう最終回だった「心の傷を癒すということ」を見た。

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覚悟はしていたけど、最終回はやはり安先生の最期が描かれていて、泣けた。

家族の前では泣けなくて。奥さんには、「家帰ったら泣かれへんやろ。ここで泣いて行き。」って、言ってた安先生。

泣く時はひとりでこっそり泣いていたのが、永野先生がお見舞いに来られた時に、先生の前では泣けたのが、なんだかリアルだったなあ。

ラストシーン。私は寂しいわ、って言った奥さんのそばに、微笑む安先生が見えたところで、涙腺崩壊しちゃった。

ルミナリエに、本物の安先生のお子さんたちが登場したのも、すごく良かった。きっとこのお子さん3人をひとりで育てるのは、大変だったろうなあ、、奥さん、頑張ったなあ、、。

安先生のお兄さんの、カリフォルニア大学バークレー校での講演シーンがもう一度映って。お兄さんの活動も、神戸と福島を繋いでいたんだなあ、、としみじみ。お兄さんも亡くなられた事は、さすがにドラマでは流れなかったね。

「心のケアは、誰もひとりぼっちにさせないこと」という言葉、心にしみた。私は、そういう立場ではないけれど。それでも、生きていく中で、その言葉をかみしめながら生きていきたい。自分にできる範囲の事しかできないけど、でもこの言葉はしっかり覚えておきたいな、、と思った。

たった4回だったのがちょっと残念だった。もう少し、精神診療のところを掘り下げて、6回とか7回くらいやってほしかったけれど。でも良いドラマを見せてもらえて本当に良かった。私にとって、たぶん今年ナンバーワンのドラマになるのは間違いなさそう。また録画を見返すと思う。