お仕事つれづれ


9月になって夏ののんびりムードが無くなり、だんだんちょっとずつ忙しくなってきた。連続で海外からお客様が来られたりして、バタバタ。基本、ボス様がしっかり応対してくださるので、私は応対はしなくていいんだけど、書類の準備とか申請とかあれこれ雑用にバタバタしちゃう。わりと直前に指示される事が多いから慌てちゃうんだよね。しょうがないけど。でも、海外のお客様が来てくださると、研究室のみんなにはきっと良い刺激になるんだろうなあ、とも思う。
数日前には、今月退官される先生が、秘書&事務のメンバー向けに最終講義の内容をかいつまんでレクチャーして下さる会があった。そして懇親会も。思えば、他の研究室の先生からそのようなレクチャーを受ける機会なんて全然無かったので、とても貴重な経験で、楽しかった。まあ、研究内容の話は難しくてわからなかったんだけど、高校生向けに優しくアレンジした話や、先生の出身地、岸和田のだんじりの話なんかはとても楽しくて。こういう会をわざわざ秘書&事務メンバーのために企画してくださるなんて、本当にありがたい事だなあ、、ってしみじみ。なかなか聞けない話も聞けたりして、すごく勉強になった。

9日、重陽節句の日には、研究室の飲み会が有った。ちょうどイタリアからの客人がお二人来られてたので一緒に。こんなベタな居酒屋で大丈夫?と思ったけど。それなりに楽しんでおられたみたいでよかった。ま、若い人だから柔軟性あるんだと思う。たぶん。

私は、気楽なテーブルで気楽なメンバーと好き勝手なおしゃべりしていたので、のんびり楽しかった。“俺の居酒屋”という名前のお店なんだけど、今はやりの“俺の”グループと関係あるのかな?それとも勝手に名前をつけてるだけ?よくわからないけど、3500円で飲み放題つきっていうのはなかなかにリーズナブルで良いかも。

9日は重陽節句。それにスーパームーンが見られる日、ってことだった。飲み会からの帰り道、ふらふらと空を見上げてみた。ほろ酔いのお月見。なんだかちょっと良い感じ。前日の中秋の名月は雨で見れなかったので、一日遅れのお月見もまた楽し。

3連休1日目


3連休の初日。爽やかな晴れになった。ここのところ週末はお天気あまり良くなかったので、晴れて嬉しいな。

急に気温が低くなってからずっと風邪気味で体調もイマイチだった旦那。声が出なくなったりしてたんだけど、だんだん復調してきて、この週末は一緒に自転車で出かけることに。

丸の内をぶらぶら散歩した。結構な人出だった。みんなウィンドウショッピングに来てるのかな。

今年は秋の訪れが早かったので、ウィンドウの秋冬ものがそんなに違和感なく見れるね。空気もすっかり秋。なんだか私的には寂しいけど、多くの人はみんなこのくらいが快適でいいんだろうな。

丸の内周辺をうろうろしたあとは、月島に寄って、一旦帰宅。それからスポーツクラブへ出かけた。土曜日のナイキトレーニングのクラスにはよく出てるんだけど、結構筋力トレーニングとかがしんどくてつらかったりする。特にコアが全然ダメだなあ、、ってしみじみ。でもまあ、やらないよりはやった方がいいでしょ、、くらいの気持ちでぼちぼちやってる。一昨年怪我した肩も、今のところ全然不調はないけど、筋力的にはやはり怪我した方の左肩が弱いみたいで。それもぼちぼち筋トレしつつ。無理なくパワーアップできればいいかな。

デング熱騒動


代々木公園に始まって、新宿や神宮の森までなんだか範囲が広がってきてる感じのデング熱騒動。渋谷新宿方面には別に行かなくてもすむし、とりあえず特に行く予定もないんだけど、そんなことより、結構うちの職場なんか緑も多いし池もあるし、蚊もいるし怖いんじゃないのってちょっと思ったりする。この前もATMに並んでたら数カ所蚊に刺されて、かゆくてしょうがなかった。これで10日以内に高熱が出たら間違いなく原因は職場の蚊、、。
ま、そうは言っても、要するに熱が出るだけでしょ、、まあ熱が出たらしんどいしイヤだけど、エボラ出血熱じゃないんだから、大丈夫よね?なんてちょっと軽く考えてた。でも、お友達から怖い話を聞いて、ちょっとだけびびってる。お友達が以前勤めていた会社の同僚、赴任先の東南アジアの国で、デング熱にかかって三日間意識不明だったんだって。まあそれでもしばらく入院して治ったらしいんだけど。でも意識不明って怖いよね。厚生労働省のHP見てたら、タイでの流行についてこんな事が書かれてた。“2014年1月1日から6月1日までに77県から7,473人の患者(デング熱4,229人、デング出血熱3,153人、デング出血熱ショック症候群91人、罹患率は人口10万人あたり11.76人)が報告されました。4人の死亡者がありました。”ってサラッと書いてあった。4人も死んでるやん。
でもまあ、どうやら日本のやぶっ蚊が運ぶウィルスは、東南アジアの蚊の運ぶウイルスより薄い、って事だし。デング熱は、1回めの感染より、2回目以降の方が重症化しやすいらしいし、日本の蚊が運んできたウイルスに初めて感染したとしても、重症化はしないんだろう、、って思うんだけどね。ただ、私って蚊に刺されやすい方なので、なんかちょっとだけいや〜な気分。あと一ヶ月もすれば蚊もいなくなるし、こんな騒動に振り回されることもないんだろうけどね〜。なんだかね。

スポーツ観戦@テレビ


ブエルタもいよいよ最終局面。コンタドール優勝で間違いなし?と思ったけど、最後までフルームが投げずに頑張ってくれてるところがいいなあ。これでキンタナもリタイアしてなければ、三つどもえの戦いがきっと面白かっただろうな。なんて想像したりする。新城君がいないと日本人選手がいないので、そこはちょっとだけ残念。いつか日本人選手がステージ優勝するところを見れたらめちゃめちゃ感動すると思うんだけど、、。生きてる間にそんな日が来て欲しいな。まあテニスの全米オープンの決勝に日本人選手が出るなんて夢にも思わなかったんだから。自転車ロードレース界にだっていつかそんな日がきてもおかしくないはず。

  • USオープン

テニスの4大大会って、だいたいはちょこちょこ見てたりする。そこまで一生懸命応援する選手もいなかったんだけど、まあなんとなくBGM代わりにつけてそれとなく見るのが好きで。漫画の『エースをねらえ!』全巻そろえてた私なので、一応なんとなくルールもわかるしね。昔はすごく熱心に見てたなあ。ベッカー好きだったし。アガシとか、マイケル・チャンとかイヴァニセビッチとか。なつかしい。今、その世代がコーチしてるんだよね。

で、錦織君。時々四大大会に出てくるようになって、「へ〜。こんな子が出てきてくれたんだ。ちょっと楽しみやん。」と思ってた。なにしろ、松岡修造の後って、日本人の男子選手で四大大会に出てくるような人ずっといなかったもんね。最初の頃は予選から勝ち上がってたよね。だんだん強くなってきて、気づけばいつの間にか、世界ランキングトップテンに入ってたりしたのね。で、この前のUSオープン!本当にすごかった。まさか日本人で決勝戦に出場する選手が出てくるとは。夢にも思わなかったよ。決勝戦は残念だったけど、相手の調子が良すぎたかも。なんだか、最初にウィンブルドンで優勝した時のベッカー並みに調子が良かった気がする。(たとえが古い。)
wowowもずっと頑張ってテニスの放送続けてきた甲斐があったよね。テニスブームでちょっとは加入者が増えるんじゃないの?wowow、結構ライブもいいのやってくれてるし、映画もなかなかいいチョイスしてくれてるし、チャンネル数増えてからはすごく充実したなあって思う。これからも良い放送を続けてくれますように。

  • ユーロ予選

ワールドカップがついこの前終わったと思ったら、もう2年後のユーロにむけて予選が始まった。FOXテレビでユーロ予選をやってくれてるので、早速ドイツ対スコットランドを見てみた。キャプテンのラーム、それにメルテザッカー、そしてクローゼも引退しちゃって。大丈夫なのかなドイツ、、とちょっと思ってしまう。特にディフェンダーがなんか不安。アルゼンチンとのこの前の親善試合がひどかったからなあ、、。でもまあ、きっと予選を戦ううちにまたまとまって強くなってきてくれる、、と思う。ユーロ予選からじっくり見守っていこうっと。

テレビあれこれ

なんと、今回はご近所が2回も登場してかなりビックリ。この前は木場だったけど、今度は枝川!枝川って焼き肉で有名なコリアンタウンなんだけど、そこは外して、タクシー運転手さんたちの定食屋さんが取り上げられてるところも面白い。しかし、この外観で、一般人はなかなか入ろうと思わないかも。なんだかタクシー運転手さんたちの社員食堂っぽい。いろいろメニュー豊富で美味しそう。個人的にはスパゲティコスモポリタン無政府状態が気になったなあ。あと、イタリア感ゼロのリゾットも。

  • スタイルズ荘の怪事件

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

いよいよ名探偵ポワロが最終シリーズをNHKで放映中ってことで。そっちは録画してるんだけど、それにあわせて、ミステリーチャンネルで再放送してる名探偵ポワロの名作ピックアップをいろいろ見てる。なつかしい作品が多くてすごく楽しい。一作目は『スタイルズ荘の怪事件』だった。これって、アガサクリスティのデビュー作でもあり、ポワロ初登場の話でもあるのよね。ドラマも一作目でもう25年も前の作品。やっぱりヘイスティングスが若々しい。富山敬さんの声もなつかしいし。あれから時間がたったんだなあ、、ってしみじみ。こちらもそれだけ年を取ったって事よね。

  • SWITCHインタビュー 達人達

NHKのSWITCHインタビュー 達人達での、『花子とアン』の脚本家中園ミホと、美輪明宏との対談がとっても面白かった。私は、『花子とアン』はそこまで好きではないんだけど、でもまあなんだかんだで毎日見てる。そして、なかでも美輪明宏のナレーションはとっても気に入ってる。この対談の中で、そうかあ、、って思ったのは、美輪さんはたとえば出征する兵士を実際に自分で見てるんだなあ、ってこと。あの時代の人、あの時代を実際に見てきて、その上で心をこめてナレーションしてるんだなあ、、ってしみじみ。それであんなに心に響くのね。ドラマの中のナレーションの力をすごく感じた。

こんなもの食べた


7日、日曜日の晩ご飯は、NHKのドラマ『本棚食堂』でやっていたペスカトーレを作るつもりだったんだけど。魚屋さんには、イカの墨がはいっちゃうと色が悪くなるから、、ってしっかり墨の抜き方を教わったのにな。完璧には取れなかったみたいで。やっぱり黒いトマトソースになっちゃった。でも味はとっても美味しかった。エビとアサリとイカたっぷりのペスカトーレ。自分で作るからこのくらい贅沢に具だくさんにできるのよね。と自分で納得。お店で食べたらこんな黒いペスカトーレは出てこないだろうけどね。

それに空心菜炒め。ニンニクたっぷり。

月曜日。玉子かけごはんにたっぷり自家製いくら。う〜ん。やっぱり自家製いくらは美味しい。お醤油の味もちょうど良い感じ。

風邪気味の旦那のために、鶏と大根、人参、そして生姜たっぷりのスープ。身体が温まってぽかぽか。これからの季節はこういうごはんかな。

水曜日。重陽節句の翌日。前の日は飲み会でできなかったから、水曜日に重陽節句っぽい食卓にしてみた。食用菊を茹でて彩りに。いくら丼にも食用菊。それと、サラダにも食用菊を。

そして、日本酒に食用菊の花びらを浮かべて。秋らしくていいな。

サンマと小鯛のお刺身。これも秋。

そして、メヒカリのから揚げ。メヒカリってやわらかくて美味しい魚だな。

木曜日の晩ご飯。ゴーヤチャンプルーと鮭と茄子の漬け物にサラダ。

金曜日の晩ご飯。鴨のロースト。アリゴ添え。鴨はやっぱり美味しいんだよね〜。

土曜日の晩ご飯。八宝菜。でもなんだか今回もイカスミを完全に除去できず、なんか黒っぽくなっちゃった。ま、美味しかったからいいんだけど。

それと、いつもの魚屋さんで買ってきたブリと鯛のお刺身。どちらもプリプリで美味しかった〜。お刺身ってやっぱり美味しいな。

こんなもの食べた〜ランチ編&デザート編


お昼ごはん。おにぎりと人参のサラダや、冷凍食品のから揚げ。

これはイナバのタイカレーをかけたごはん。

レンジでチンするパスタケースで茹でた半田そうめんをお昼にしたことも。薬味にミョウガと茹でた食用菊。これは家から持って行った。

金曜日は月に一回のお楽しみ。グリーンスペインのパエリア。秋らしいキノコもあって、スパニッシュオムレツも添えられて、相変わらず具だくさんで美味しい。毎回ちょっとずつ野菜や前菜が変わるのも楽しみだな。

デザート。義父が今回は豊水を送ってきてくれた。甘くてみずみずしくてとっても美味しいな。

豊水をお隣におすそ分けしたら、岡山のピオーネをお返しにいただいた。ぶどうも大好きなので、めちゃ嬉しいな。秋は果物がいろいろ美味しい季節で本当嬉しい。