土曜日、またまた東京のお天気はどんよりした曇り空。今年はまともな夏が来ないまま夏が終わっちゃうんじゃないかなと、かなり不安な気分になってくる。夏らしいギラギラした太陽にあいたいなあ。
夜の花火は大丈夫かなと思いつつ。毎年、花火の夜は、手軽につまめるおつまみっぽいおかずをいろいろ準備して、何か飲みながらのんびり花火を楽しむので、材料を仕入れに日本橋方面へ自転車でお出かけ。日本橋のデパ地下や、門前仲町のお肉屋さん、木場のいつもの魚屋さんなどを周り、スポーツクラブも早めに上がって、自宅へ。
やばい、ご飯の準備してる間に花火が始まっちゃうよ〜と、慌てて、おかずをあれこれ並べ、スパークリングワインを開けて、ギリギリセーフで花火を見る。
7時なって、花火が始まった。
東京湾大華火祭のいいところは、花火の発数がものすごく多いこと。どんどん打ち上げてくれるから、本当に華やかでいいなあ。
我が家の近所は、どんどん高層マンションや高層ビルが建っちゃってるんだけれど、まだ一応この花火がベランダから見れるので嬉しい。ワイングラス片手に、ベランダで花火を見れるのが、ここのマンションのいいところ。これ以上花火が見にくくならないように、花火ポイントには高層マンションが建ちませんように。
そして、つまんでいたのはこんなおつまみ。ハムとかチーズとかオリーブとか。赤いマーブル模様のチーズは、アルダーワインチーズ。アイルランド産の「チェダー」にエルダーベリーワインを練り込んで造られたチーズ。前に、ギネスを練り込んだチーズを食べてみて美味しかったので、今回赤いワインのものにも挑戦。これもなかなか味わい深い美味しいチーズだった。
魚屋さんで買ったはまちとツブ貝のお刺身。
同じく、魚屋さんで買ったサザエ。横のツブ貝は、おまけでくれたもの。
そんなおつまみをつまみつつ、花火見物は1時間20分ほど。花火満喫した。
やっぱり年に一度の東京湾大華火祭は、毎年はずせない楽しみだ。
