14日〜大阪へ帰省


14日の早朝、東京駅から新幹線で大阪へ。さすがにお盆期間中なので、新幹線は満席。家族連れの姿が多かった。予想はしていたけど、冷房がガンガンに効いていて、肌寒い。節電はどうなったんだ〜、、と心の中で叫びつつカーディガンを羽織った。やっぱり夏の移動に上着は必須だなあ。

昼前には実家について、両親と一緒に昼ご飯。母方の祖母の実家が吉野で、我が家にはなじみの深い柿の葉寿司。ちょうど前日に、吉野の親戚が訪ねてきておみやげに置いていってくれたという懐かしい柿の葉寿司。

有名店の柿の葉寿司とは違う若干いびつな田舎の柿の葉寿司。でもこれが素朴で美味しいんだよなあ。
昼ご飯の後は、しばし母のグチをあれこれ聞く役に徹する。とにかくあれもこれも、いろんな話をしたかったらしくて、全然話が止まらないし、、。
その後は、とりあえず重い物を持ってあげるから、、と買い物に行って米を買って帰った。岩手のお米。「岩手のお米って放射能大丈夫なん?」と母。「あのねえ、、とにかくこの米は震災前にとっくに収穫してるんやから大丈夫やし。今年の新米も、岩手くらい離れてたら大丈夫なんちゃう?それにお母さんの年やったら、放射性物質の影響が出る前に死んでるから大丈夫!なんも気にせんでええよ。」と私。こんなアホな会話を交わしつつ、スーパーで買い物。母はこういう事がしたかったらしくて、上機嫌だった。

実家の晩ご飯。かますの焼いたのに、茄子とかぼちゃの煮物。鳥ハムのサラダに枝豆。あっさりしたヘルシーな食卓。自分が飲みたいから自分で持って来たオリオンの缶ビールを勝手にあけて、父親と飲んでたら母に睨まれちゃったけど、、ま、たまにはいいでしょ。父も飲んでも。
父はまた介護認定でレベルが上がっちゃって、要介護3になったらしい。でも、いろんな事に波があるみたいで。阪神の試合の結果はしっかり知ってるし、選手の名前も詳しい。高校野球もちゃんと結果わかってるし。ゆっくりだけど杖ついて歩けるし、ご飯も今のところ一人で食べられるんだけどなあ。と、娘としては複雑な気持ちだ。3月11日の話をしても、父はその日の事を覚えてるみたいだったし。
大阪帰省編の日記の続きはまた明日にでもアップしますね〜。
それにしても、大阪は暑かった。やっぱり東京より暑い気がするなあ。