気づけば、もう1月が終わって、2月。早いなあ。去年の2月1日の自分の日記を見てみると、すでにマスクが品薄になりつつあったようだ。まさかあの頃、1年後にこんな状況とは思ってなかったなあ、、。
1日月曜日は在宅勤務。朝ご飯は、かぼちゃパウダー入りのパン。
旦那が日本橋の成城石井で、よだれ鶏のたれを見つけて買ってきてくれた。そうそう、これが美味しいの。ちゃんと売られてて良かった。
高島屋で、庄之助のお赤飯も買ってきてくれた。
晩ご飯は、この赤飯を半分こ。美味しい赤飯でほっこり。旦那が無事に健康診断も終わったし、禁酒も解けるし、、って事で、そのお祝いも兼ねて赤飯を食べた。
おかずは、真鱈の塩こうじ漬け焼き。
それに、ペリメニ。ロシアの水餃子みたいなもの。清澄白河の麺屋さんで買ってきた餃子の皮で作るともちもちして美味しいんだよね。
キュウリのぬか漬けと、花わさびの醤油漬け。それに市販の茄子の漬物も。漬物盛り合わせ。
トマトとレタスのサラダ。
それにオリーブ。
火曜日の朝ご飯。かぼちゃパウダー入りのパン。ちょっと温め直して食べると、ふんわり美味しい。
火曜日は、出勤日。朝のうち雨が降っていたけど、職場に着く頃にはだんだん雨が上がってきた。
緊急事態宣言の中、活動制限が続く職場は、人の数も少なめ。
出勤日は、出勤した時しか出来ない事をやらなくちゃ、なので、いろいろバタバタ忙しい。
お昼ご飯は、おにぎりとスープジャーのスープ。温かいスープはほっこりするな。
2日は節分だった。人形町の都寿司で、旦那が恵方巻きを買ってきてくれた。本当は切っちゃダメ、らしいけど。まあ食べやすいから良いでしょ。黙って食べる、とかもしてないけど。ま、気持ちだからね。心の中で息災を願いつついただいた。
それにラムチョップのソテーとほうれんそう。ラムチョップは築地で買ってきたんだけど、お手頃価格でとても美味しかった。サッと焼けばいいだけだし、美味しいな。
それと、これも築地で買ってきたほっけの干物。半分こした。これもとても美味しかった。築地ってやっぱり良い物売ってるよね。
それに大根のぬか漬け。
そして、いわて銀河プラザで買っておいた雪っこ。これ、美味しいんだよね。結構酔っ払っちゃうんだけどね。
3日水曜日は在宅勤務。朝ご飯は、ご飯に生姜スープをかけたもの。身体が暖まる。
3日は初午の日だったので、昼休みに笠間稲荷神社へお参りに。
日本橋浜町の笠間稲荷神社は、いつも初午の日、週末に重なったら必ずお参りに来ていた。今はちょうど在宅勤務なので、昼休み1時間あれば、自転車でサッとお参りに来て帰宅できるのが助かるな。
初午の日なので、お参りの帰りには人形町 志乃多寿司に立ち寄って、おいなりさんと、穴子寿司を買って帰った。晩ご飯は、そのお寿司。
それに餃子。清澄白河の麺屋さんの餃子の皮で作った餃子。やっぱり皮の美味しさって大事なんだなあと思う。
キュウリのぬか漬け。
それと、マルで買ってあった鴨のコンフィ。旦那と半分こした。真空パックになっていて、それを温めて食べるんだけど、袋ごとお湯で温めたあと、フライパンで少し焼いた。蕪と一緒にソテーした。とってもとっても美味しかった。これ、すごく簡単で美味しい。まあ、いつもマルで売ってるわけじゃなくて、たまたま作って真空パックにして売ってくれたんだろうけど。また売ってたら買いたいな。
木曜日も在宅勤務。朝、7時過ぎに家を出て、築地に行ってサラッと買い物した。
平日の朝、7時台の築地は、すいていて買い物しやすいし、見やすくて助かる。結局、魚屋さんを探すよりも、築地に早朝来て買い物するのが一番効率的みたい。
8時過ぎには家に戻ってきて、朝ご飯。残りご飯に生姜スープをかけたもの。それにコーヒーとジュース。
お昼ご飯。築地で買ってきた焼き芋。シルクスイートの焼き芋。
これがすご~く甘くてしっとりして、美味しかった。シルクスイートって初めて食べたけど、本当に美味しいな。これは美味しすぎて危険。笑
午後は、在宅で、職場の英語研修に参加した。ZOOMを使った英会話レッスンで、なかなか充実していた。
ZOOMでは、ペアを組んだ人と、個別の会議室に分けられて、そこで二人でロールプレイングをして、また全体のクラスに戻る、というような手順でレッスンがあった。なかなか効率的なレッスン方法だなあ、、って思った。ZOOMって便利だ。
すぐそばにいた旦那には「下手くそな英語を聞かされて頭が痛くなった、、。」なんて言われちゃったけど。笑
晩ご飯は、天ぷら。築地で買ってきたメヒカリは塩麹につけておいた。頭と内臓を取って天ぷらにした。それに、穴子。野菜は浜防風と、行者ニンニク。
お野菜も穴子もメヒカリもすごく美味しかった。天つゆと塩と両方準備して食べてみた。どちらも美味しい。揚げ物は面倒くさいけど、やっぱり天ぷらって美味しいなあ、、としみじみ思う。
それと、石鯛のお刺身。石鯛って食べ応えがあって、とても美味しいな。脂ものってる感じ。築地で買ってきた石鯛。とっても美味しかった。
それに塩豆腐のせサラダに、花わさびの醤油漬け、大根のぬか漬け。
それを食べつつ、日本酒をちびちび。
金曜日は出勤。朝ご飯はシルクスイートの焼き芋と、バナナ。シルクスイートは本当に甘くて美味しいな。
出勤途中の飯田橋。駅ナカのナチュラルローソンがかつてあった場所。
コロナ禍前は、ちっちゃいスペースだけどとてもはやっていた。お弁当を作るのがちょっと大変だった時に、ここでサラダとか低糖質のパンを買ったりする事もあった。それが、きっとコロナ禍でお客さんが激減したんだろうなあ、気づいた時には閉店していた。去年の9月末に閉店していたみたい。
駅ナカの人通りの多い良い場所だと思うんだけど、そのまま空き店舗のまま。次のお店が入る様子もない。やっぱり通勤客が減っているのが痛いんだろうな。場所が良いけど、それだけ家賃も高いだろうし。なかなか次のお店が入れないんだろうなあ。コロナ禍が終わるまでこんな感じで空き店舗のまま、なのかも。
お天気が良くて、そんなに寒くなくて助かった。午前中はZOOM会議に出たり、経理処理したり。出勤日は本当にあれこれ用事が多い。
お昼はひとりで、おにぎりと、メヒカリの天ぷらの残りや、冷凍食品などのお弁当。昼ご飯後に、ちょこっとお友達の部屋でコーヒータイム。職場でのささやかな楽しみの時間。本当に、お友達としゃべる時間って大事だなあ、、としみじみ思う。
コロナ禍前には、普通にみんなといろんなお喋りができたのになあ。お昼ご飯を一緒に食べたり、廊下でちょっとよもやま話したり。そういうちょっとしたお喋りタイムが大事だったんだ、、としみじみ思う。そこで情報交換もできたのになあ。
晩ご飯は、ビビンパ。もやしとほうれんそうのナムルに、キムチ、牛肉を炒めたの。それに温泉玉子。ビビンパって肉も野菜も摂れて本当に完璧なメニューだ。それに冷奴と山羊チーズ。
ポーの一族の新刊が出ていたのに、やっと気づいて今頃買ってきた。
ポーの一族の「秘密の花園」。去年の11月に発売されてたのに、気づいてなかった。
ユニコーンの続きではなく、また別の話なんだ、、って思ったら。あの「ランプトンは語る」のアーサーが登場してる!昔読んだ話と繋がってるんだああ、、とすごく嬉しくてワクワクした。そういうところ、本当に萩尾先生は上手だなあって思う。エドガーとアランは、時空を自由に旅しているので。昔、ストーリー化された人たちの背景や、話と話をうまく紡いでくれていて。違和感なく楽しめる。エドガーとアランは、今でもどこかを旅してるに違いない。現代のミュンヘンに現れたくらいだものね。そう、アーサーも最新作に出ていたよね。エドガーが困った時にアーサーに頼るのは、アーサーが本当に頼りになる大人だから、なんだろうな。
アーサーの話がいろいろ語られていて、ランプトンの肖像の話も、これから詳しく語られるのかも。続きもとても楽しみ。
テレビの話。
NHKのノーナレ。私の大好きなドキュメンタリー番組。余計なナレーションを排除して、ただただ風景を映して、すごく奥行きのある番組。こちら側でいろいろ感じたり考えたりする余白がたっぷりある番組。
今回は、コロナ禍の東京の、秋から冬にかけての風景が紹介されていた。まだ賑わっていた酉の市の風景。その後、ますます感染者数が増えて、ますます厳しさが増す年の瀬と、新年の様子。再びの緊急事態宣言。
誰も来ない居酒屋さんの様子とか見て。やっぱり切ないなあ、、って思った。行ってあげたいなあ、、でも今は行けないなあ、、なんとか早くおさまってくれないか、と。街の様子を見て、本当につらいな、、って思った。
なんとか頑張ろうとしてる屋形船の様子。うちのすぐ近所の屋形船の様子も映ってた。屋形船は、コロナの最初のところで、クラスターの舞台みたいに言われちゃったから、あの後ずっと辛かっただろうなあ。そして、うちのすぐ近所の屋形船のところにも、よくコロナ禍前には、はとバスが止まって団体さんが来てたんだけど。今ははとバスの団体客が来なくなって、つらそうだ。
そう言えば。この前、葛飾柴又の老舗、川甚が閉店ってニュースが流れてたけど。お友達が近所に住んでて、言ってた。コロナ禍前は、はとバスが何台も止まって、団体さんがいっぱい来てたのに、それが全然来なくなったから、大変だったんだろうなあ、、って。はとバスの団体さんが来なくなった影響って本当にあちこちで大きかったと思う。なんとか早く、このコロナ禍がおさまってくれないと。影響が大きすぎて。考えただけで恐いな。
ノーナレ。見てて切なくなった。そして、でも、みんなその中でできるだけ頑張ってるんだなあ、、と思った。私も、頑張らなくちゃ、だね。