6日の土曜日。昔、新入社員として初めて働いた会社のお友達が、東京に来るというので、会う約束になっていた。
朝ご飯は、シルクスイートのふかしいもと豆乳。シルクスイートは、実がもっちりしていて、美味しいなあ。
お友達とは、門前仲町で待ち合わせした。
門仲を散策し、富岡八幡宮と成田不動堂にお参りして、その後お茶する事に。でも、MONZ CAFEなどはかなり混み合っていたので。甘味処のいり江へ。
なんとなく、人出は若者中心な感じなので、参道のMONZ CAFEなどがいっぱいになるのかも。いり江は、もう少し客層が高め、というのもあり、そこまで混み合ってなかった。広々した店内で、すごく感染対策もされている感じなので、ちょっと安心して入る事ができた。
あんみつをいただいてほっこり。食べてる間は、マスクを外してたけど、食べ終わったらマスクして、いろいろおしゃべりに花が咲いた。
お友達とのランチも、思えば去年の春から全然していないし、こうやって外でお茶するのもやっぱり1年ぶりくらい。緊急事態宣言下でこういうお出かけはちょっと、、な感じだけれど。まあサッと食べて後はマスクしておしゃべりしていたので、そのくらいは許されるかな??
関西に住んでるお友達も、なんだかんだコロナの影響は受けてるみたいだけど。もう関西は緊急事態宣言が解除されてるものねえ。首都圏はいつまでこの状況が続くんだか。
お友達とは、いろいろ懐かしい話で盛り上がった。
いり江は、『新米姉妹のふたりごはん』というドラマでもロケ地になっていて、店名もそのまま出てたけど。懐かしいなあ。コロナ禍前の事ってすごく遠い事のように感じる。
いり江を出て、少しまた門仲を散歩したんだけど。孤独のグルメ第一回に登場した焼き鳥屋さんは、東京都の緊急事態宣言を受けて、今は休業中だった。門仲は結構休業中のお店もあり。緊急事態宣言が解除されないと、みんな大変だよなあ、、、って、しみじみ思った。
お友達と別れてから、ちょこっと自転車で高島屋に行った。高島屋もなんだか混み合っていて、緊急事態宣言下とは思えない感じだった。PayPay祭りで、ちょうど高島屋でのお買い物にポイントがつく期間だったので、その買い物に行ったんだけど。それ目当ての人も結構多かったのかも。
晩ご飯は、その高島屋のデパ地下で買ってきたチューリップ。下味までつけた状態で売られてて、それをサッと揚げればいいだけなので、すごく簡単で楽ちん。チューリップはそのままサッと揚げて、上に、羊名人ふりかけっていうスパイスのふりかけをかけた。その羊名人ふりかけがまた良い仕事してくれて美味しい。
それに豚汁。
それと厚揚げを炙ったの。それに椎茸とクリームチーズのマリネ。
そして、ロゼのスパークリング。
お友達からいただいたお土産はGOKANのお菓子と神宗の塩昆布だった。大阪土産の定番だわ。ありがたや。
7日日曜日。朝ご飯は自家製ピザ。ウインナーいっぱいのせ。笑。
朝一でジムへ行き、運動して戻ってきてから、自転車で増上寺へ出かけた。
どんより曇り空でちょっと寒い。
この前叔父が亡くなってから、気になっていたんだけど、ようやく増上寺にお参りする事ができた。
本堂が改装工事中だったけれど、中に入ってお参りするのは大丈夫だった。お焼香して無事にお参りする事ができた。
コロナ禍で叔父のお葬式にも行けなかったけれど。落ち着いた頃、いつかお墓参りに行けるといいなあ、、。
境内のしだれ桜もぽつぽつ花が開き初めていた。だんだん春めいてくるね。
晩ご飯は、魚仁の、お刺身盛り合わせ。魚仁のお刺身は美味しいし、コスパが良いな。
それにビビンパ。焼き肉と、ほうれん草ともやしのナムル。それに温泉玉子。ビビンパって肉も野菜も食べられて美味しいな。
それに冷奴。
テレビの話。
東日本大震災から10年の節目という事で。震災関連のドキュメンタリーやドラマがいろいろ放映されていた。
実話を再現したドラマ『星影のワルツ』は、見ていてちょっと苦しくなったけれど、それでも目が離せなかった。
東日本大震災の時、津波で流されて3日間漂流を続けて救助された男性の実話に基づいたドラマ。遠藤憲一がすごい熱演だった。それにしても、この方の生命力。すごいなあ、、としみじみ思った。絶望しそうな中、それでも頑張って生き抜いた、人間の底力、みたいなものを感じた。
それと、もう一本。ドラマ。
以前やっていた「おしい刑事」の続編。なんとなく、暗い番組を見て落ち込む気持ちを拾い上げてくれる、笑って見れる楽しい番組。こういうの、今の私に必要なんだなあ。だから、おしい刑事の復活がすごく嬉しい。
シャーロックホームズ気取りのおしい刑事。ドラマのサブタイトルも、シャーロックホームズのパロディで、「残念な男の帰還」「女子寮の醜聞」なんてつけられてて、ちょっとクスッと笑えるところも大好きだ。連続8回なので、楽しみに見ようと思ってる。