5月最後の週末。もしかしたら母のサポートのために大阪に帰らないといけないかも?と思っていたけど。帰らずにすんだので、おかげさまでのんびり普通に過ごす事ができた。
朝ご飯。自作ミニピザ。ピザ生地に生卵をのせて焼いたもの。良い感じに焼けた。
自転車でお出かけ。隅田川を渡って向こう岸へ。
お天気は曇り時々晴れ、くらいな感じかな。雲多めだった。
三ノ輪のジョイフルへ。お気に入りの八百屋さんや天ぷら屋さんに立ち寄った。
街は紫陽花が花盛り。
デパートも、緊急事態宣言で売り場が一部閉まっていたり、営業時間が短縮されたり、いろいろ大変だよね。6月からはもうちょっと開いてる時間が増えるんだっけ。売上に打撃を受けてるだけに、いろいろ打開策を考えるのも大変だろうな。
マンションに戻ってきたら、百合が、だんだん開いてきてる。毎日確認するのも楽しいな。すごく良い香りだし。
晩ご飯は、三ノ輪で買ってきた天ぷら。ジョイフルの天ぷら屋さんは、いつ買っても美味しい。家に帰ってちょっとグリルで温め直すととても美味しいな。
鱸のムニエルに、ほうれん草のバター炒め。
ワンタンいりのスープ。
それにトマトサラダ。
日曜日。土曜日より晴れて良い天気になった。
朝ご飯は、自作ミニピザ。生のトマトをのせるとジューシーで美味しかった。
日曜日は、徒歩で散歩に出かける事にした。マンションの百合がどんどん開花してきれいなので、毎日確認するのも楽しい。日曜日の朝、とてもきれいに咲いていた。
歩いて月島へ。
まだもんじゃストリートは開店前。朝は静かだ。
勝ちどき橋を渡って、築地方面へ。
隅田川沿い、勝ちどき橋のほとり。ここで、『生きるとか死ぬとか父親とか』の吉田羊が、元パートナーと話していたなあ。ちょうどドラマで見たばっかりだ。
マガジンハウスのビルの横を通って、銀座方面へ。
銀座は11時開店のお店が多くて、10時台はまだまだ人が少なめだな。
ちょっと見たいお店もあるので、11時の開店前に、本屋さんに寄り道。教文館で、本をいろいろ見た。旦那は、一冊本を買っていた。やっぱり、本屋さんでぶらっと本を見る時間って良いなあ。街の本屋さん、無くならないでほしい。教文館も、大好きな本屋さんなので、頑張ってほしいなあ、、と思う。
通りすがり、ミラノのパン屋さんのパンが美味しそうだなあ、、と思って。たまにはパンを買ってみようと入ってみたら、スターバックスリザーブ、というスタバの系列店だった。ぱっと見スタバには見えなくてちょっとビックリ。
お洒落な店内だし、注文の仕方がよくわからなくて、ちょっとドギマギ。
「お食事のお持ち帰りですか?」と言われて「いいえ。」とつい答えちゃった。パンが「お食事」にあたると思えなかったので、つい。
「では、ドリンクのみですね?」と言われて、慌てて、「あ、いえ、パンを買って帰りたいんですけど。」と答えた私。なんだかドギマギしちゃったよ~。まるで志村けんのコントみたいだな、、と。思っちゃった。あんなお洒落なお店、私にはむいてないわ~。笑
パンは、プリンチ、というミラノのお店のパンだった。スタバとのコラボなんだね。ドギマギしたけど、せっかくなので、コーヒーも買って帰った。
その近くには、ネコパンのお店も。ちょっとだけのぞいてみた。
ジャムとかも売ってるので、ネコ好きのお友達へのお土産に良いかも。
その後、アニエスベーや、アディダスなど、見たかったお店を見てまわって、また歩いて帰路についた。
休憩なく、ずっと歩いてたので、ちょっとくたびれた、かな。
スターバックスリザーブでは、コーヒー豆もちょっと買ってみた。なかなか良い香り。
プリンチのパンも美味しそうだ。
晩ご飯。プリンチで買ったパンドカンパーニュと、バゲットを食べた。やっぱり美味しいな。まあ、私の大好きな清澄白河のovalのパンドカンパーニュも、これに負けず劣らず美味しいけど。あそこはなかなか買えないしなあ、、。このプリンチのパンドカンパーニュやバゲットはまた買いたい!
パンと一緒に、アヒージョ。アヒージョは、パンとあうね。いくらでもパンが食べたくなるなあ。
それと、牛ホホ肉のシチュー。丸祐明石屋さんで旦那が買ってきてくれたホホ肉を使って、ビーフシチューを作ってみた。すご~く柔らかくなってとても美味しくできた。嬉しい。
銀座の王子サーモンで買ってきた、スモークサーモン。切り落としでちょっとお買い得になっていた。美味しかった。
そして、これも王子サーモンで買ってきた鮭の切り落とし。これも美味しかった。
--------本の話--------
教文館で見かけて、すごく興味を惹かれた漫画。どうしても読んでみたくて、amazonで買っちゃった。教文館で買えばよかったな、、と思いつつ。この次は教文館で買おう。
『ベルリンうわの空』はとても良かった。 ものすごく共感した。
もうだいぶん昔になるけど、90年から92年までドイツに住んでいた時に。私もこの香山哲さんと同じような事を思ったなあ、、って。私はあの頃からすっかりドイツかぶれになった。
もちろん、ドイツにも日本にも、良いところもあれば悪いところもある。人口密度が日本みたいに高くないとか、街中にどぎつい広告がそんなに多く無いとか。ドイツの街ってホッとするところ、あるよなあ。わんこが普通にいっぱい暮らしてたり、どこにでも車椅子の人がいて、車椅子の人を自然にみんなが助けてあげてるところとか。私が、ドイツが大好きなポイント、この人と結構一緒だ。
もちろん、街中は東京の方がきれいだったりする。東京には、あんまりわんこのふんは落ちてないし、落書きも少ないけど。たぶん東京の方が整然としていてきれいなんだけど。
いいところも悪いところもあるし、今現在の自分にしっくりくるかどうか、立場によって違うとは思う。でも、日本が一番、日本最高!みたいな考えにはちょっと違和感をもつ。まあ、人それぞれの考えなんだけど。
ドイツって、弱い人に優しい社会だったなあ、、って思う。それは私がそう思っただけかもしれないけど。今はもういない、虎ママさんに。私はよく、いろいろドイツ社会の事を教えてもらった。彼女は、正論を言うドイツ人の事、やせ我慢してる、なんて言ってたけど。やせ我慢しつつも正しい事をしようとする人が、私は結構好きだなあ、、って思った。虎ママさんに、『ベルリンうわの空』を読んでほしかったなあ。どんな感想を持ったか聞いてみたかった。
今ベルリンに住んでいるハイジさんにも。もしできるなら読んでもらって感想を聞いてみたいな、、、。なんて思った。
この続きもあるみたいなので。読んでみよう!