梅雨入りの東京~6日(月)から9日(木)

東京が梅雨入りした6日月曜日。九州や中国四国地方近畿地方より先に梅雨入りって。なんだか損してる感じだ。早く梅雨明けしてくれたら良いんだけどな。

朝ごはんは自家製ミニピザとコーヒー。

朝からすごい雨の中、出勤。なんだか月曜の朝、土砂降りの雨の中出勤って、げんなりだ。しかも、朝、西武線で人身事故があって電車が遅れていた。電車の遅延や混雑が、コロナ前みたいでますますげんなり。

Rainy days and Mondays always get me down.というカーペンターズの歌詞を思い出すなあ、、。

昼ご飯は、おにぎりと、冷凍コロッケなどの手抜きお弁当。

晩ご飯は、豚の生姜焼き。本当はタマネギ多めが好きなんだけど、最近のタマネギの高値にちょっとタマネギをケチってしまった。笑。

甘鯛のローズマリー風味焼きと、山芋入りの卵焼き。甘鯛は上品な味が大好き。そして、卵焼きに山芋をいれるとふわっとするね。

それとサラダ。

7日火曜日も出勤日。

朝ご飯は、自作ミニピザとコーヒー。

お天気は曇り空。

時々急に雨が降ったり、という変わりやすい天気だった。

天気予報よりは、雨の降ってる時間が長かったかも。やっぱり梅雨だね。

でもまあ、雨が降ったりやんだりなので、緑は生き生きしてるな。

お昼ご飯は、お弁当のおかずがなかったので、コンビニお惣菜と酸辣湯。それに野菜ジュース。

晩ご飯は、鶏と茄子の炒め物。

サラダとアサリのお味噌汁。

銀鱈の西京漬け焼きと、さつま揚げ。

鳥取ショップで買ってきた純米酒、千代むすびと一緒に。千代むすび、とても美味しいお酒だ。

8日水曜日は、在宅勤務日。朝ご飯は自宅ミニピザとコーヒー。

晩ご飯は、牛肉のサラダ仕立て。

鰆とキノコのホイル焼き。

白瓜の浅漬け。

9日木曜日も在宅勤務日。

9日は、仲良しの友人Kちゃんが、福岡から東京に出張で来ているので、一緒に朝ご飯を食べる事にしていた。Kちゃんも出張で忙しく、ランチを一緒にとるとかは無理なんだけど、朝ご飯ならOKという事なので、私が早起きして、自転車でKちゃんの泊ってるホテルに自転車で出かけて行って会うことにした。待ち合わせ時間は朝7時。

天気予報では曇りだったのに!家を出てしばらく自転車で走ってると雨がぽつぽつ。銀座にむかう途中で、結構しっかり降ってきて、ちょっと泣きそうになった。

でもまあ、どうにかたどり着き、一緒にモーニングコーヒー

ドトールで一緒にモーニングセット。そして、いろいろつもる話をおしゃべり。Kちゃんはバリキャリですご~く頑張って仕事している。今回の出張でも、寸暇を惜しんで仕事していて。結局この日も、お昼休みを取れたのは16時前、その後も仕事頑張って、どうにか終えたのが22時過ぎだったみたい。もう、、働き過ぎだよ~。

前日も、22時過ぎまで仕事してたっていうし。

Kちゃんを見てると、本当に仕事頑張ってるなあ、、って思う。専門職だし、すごくカッコイイ。私も頑張らなくちゃ。いつも会うといっぱい刺激がもらえて嬉しい。

Kちゃんとは8時20分頃にバイバイして、私はまた自転車で自宅へ。帰宅後しっかり在宅勤務した。

Kちゃんには、茅乃舎のフリーズドライ味噌汁と、華味鳥の極スパイスをいただいた。すごく嬉しい~。大事にいただこう。

木曜日の晩ご飯は、餃子。餃子の皮は、浅草開化楼で買ってきた皮で作ってみた。ちょい厚手で美味しいな。

それにサラダ。

それと、ホッケのぬか漬けを焼いてみた。ホッケのぬか漬けって初めて。

ぬかはもちろんきれに洗い流して、グリルで焼いてみた。なるほど、ちょうど良いしょっぱさ加減で美味しい~。身がふくふくしてるし、とっても美味しいな。

そして、餃子&ホッケメニューにあうの??と言いながらシャンパン。

やっぱり本物のシャンパンは美味しいなあ、、。

 

本の話。

俳優松尾諭さんの、自伝エッセイ本『拾われた男』。今度ドラマ化されると聞いて、どのくらい面白いのかな?と軽い気持ちで読み始めた。

それがなかなか、すご~く面白くて、読み始めたら止まらず。ついつい夜中まで読んじゃった。

尼崎出身で、関西学院大学中退の松尾さん。関学って事はなかなか頭良いんちゃう?と思いつつ読み進めた。世代が私よりちょっと下なんだけど、関西出身で演劇好きってところもなんとなく親近感。

大学時代、大学にろくすっぽいかずにバイトしていた先が、新聞社で、、というのもなんとな~く親近感。私は放送局でバイトしていたんだけど。あの頃、マスコミ関係のバイトってバイト代が良くておいしかったよなあ、、。

東京に出てくればなんとかなる!と思って、いきなり東京に出てきたけどオーディションは落ちちゃうし。ただ、自販機の下で拾った航空券を届けたら、たまたまその落とし主が芸能プロダクションの社長さんで。そのプロダクションに雇ってもらえたなんて、さすが運が強いのね。やっぱり最終的に生き残る人は運が強いんだなあ。

TSUTAYAでバイトして、奥さんに出会う話とか、いろんな面白い話がいっぱいでどんどん引き込まれたけど。やっぱり一番最後の方のお兄さんの話がすごく印象深かった。お兄さん、外大のロシア語科出身って事は大阪外大だったのかな?優秀だったんだな。そのお兄さんが、アメリカに行ったっきり、音信不通で連絡も取れなくなってたみたいなんだけど、ある時、松尾さんの出た映画が全米公開されて、アメリカから連絡が入って、、というその後のお兄さんストーリーがものすごく劇的だった。

お兄さんとの関係がすごく微妙だった事、小さい頃からの複雑な感情、いろいろ書かれていたんだけど、その微妙な気持ち、私もよくわかる。兄弟って肉親の情だけじゃない、いろんな感情があって、仲良いとは限らないよね。

まあそんな話がいろいろ興味深すぎて、一気に読んでしまった。おかげで翌日寝不足になっちゃったよ。

NHKBSプレミアムでもうすぐ、6月26日から放映が始まる。10回連続らしい。どんなドラマに仕上がってるのかすごく楽しみ。

www.nhk.jp

主人公のお兄さん役は草彅くんなんだね。それも楽しみだ。