12月月曜日。もう気づけば12月の中旬なのね!ヤバい。早すぎる。やっぱり焦っちゃうよね。
朝ご飯は自作ミニピザ。
月曜日は出勤。
青空がきれい。だいぶん木の葉が落ちてしまった感じだ。
職場の大銀杏の木も、上の方はだいぶん葉が落ちている。
でも、木によってはまだまだ葉がたくさんついているものもある。成長具合がそれぞれ違うっていうのは人間も木も同じなのかな。
お昼ご飯はスープジャーのスープとおにぎり。
晩ご飯は、塩漬け豚と大根人参ソーセージなどのポトフ。
それに、ピータン豆腐。
銀鱈の西京漬け。
市販のもつ煮込み。
13日火曜日。朝ご飯は、クランペットとコーヒー。
火曜日は在宅勤務日だった。
お昼、寒かったので、酒粕で甘酒を作った。甘酒は美味しいし、暖まるなあ。
晩ご飯は、ボラの白子。今の季節、ボラの卵巣はカラスミになるけれど、ボラの白子も実はとても美味しい。月曜日に旦那が築地で買ってきてくれてたんだけど、それを一晩酒に漬けておいた。そして、それをサッと湯がいてもみじおろしとポン酢でいただいた。う~ん。やっぱりボラの白子は美味しい~。
それと、ワンタン麺。この前の孤独のグルメを見て、ゴローちゃんが食べていた「本物のワンタン麺」が食べたいなあ、、と思って。アメ横センタービルの地下で、ワンタンの皮や、卵細麺を買ってきたのだ。スープは、塩漬け豚を茹でた汁に、あれこれ調味料を足して、ちょっとあっさりめのスープにした。
具を取り除いた細麺はこんな感じ。うん、これってなかなか独特で美味しい。
それと小籠包。
それに、お刺身。
それとアルゼンチンワイン。本当はクロアチアを応援のために、アルゼンチン食っちゃえ作戦をやりたかったんだけど、ついつい孤独のグルメのワンタン麺を優先してしまった私だ。笑。でも、とりあえずワインだけはアルゼンチンワインを飲んで、アルゼンチン飲んじゃえ、、って事にしたんだけど。
さすがにアルゼンチン、強かったなあ。
8年前、私はドイツを応援していて、決勝戦でドイツ対アルゼンチンになったんだけど。あの頃から不動のエースのメッシが今でも頑張ってるんだもん。メッシ、本当にすごいわ。そして、8年前、事務室のUさんは、アルゼンチンの熱心なファンだった。いつもワールドカップの話で盛り上がったのを懐かしく思い出す。Uさん、今頃どうしてるかなあ。きっとアルゼンチンやメッシの活躍を喜んでるだろうな。
14日水曜日。在宅勤務日。朝ご飯は、クランペットとコーヒー。
お昼に、とても嬉しいゆうパックが届いた。
あっこさんから今年もシュトーレンとレープクーヘンをいただいた。毎年、本当にプロみたいなできばえのものを送っていただけてすごく嬉しい。
シュトーレンは私も2年前に一度だけ挑戦したけど、すっかりくじけちゃって。こんな素晴らしいシュトーレンを毎年作れるあっこさんはやっぱり天才だと思う。ありがとうございます!
火曜日はお天気悪かったけど、水曜日は、気持ち良い晴れになった。
昼休み、自転車でササッと出かけて、肉の旭屋さんへ。24日のクリスマスのローストビーフと、年末のしゃぶしゃぶ肉等を予約してきた。これでひと安心。
晩ご飯は、旦那が魚仁で買ってきてくれたマグロと鯛のお刺身。魚仁って盛りがよくて美味しいんだよねえ。
それに、シュウマイ。前日のワンタンの余った皮で作った。中国食品店で買った皮は、分厚めで、大きめ。これで作ると結構食べごたえのあるシュウマイになるなあ。
それに野菜炒めとサラダ。
15日木曜日。出勤。
朝、近所の大学のカフェをのぞきながら出勤。いつも誰かしらコーヒーを飲んでる。
冬の空だなあ。
木曜日。いろいろと用事や行事があって出勤した。予想通り、一日中バタバタ、忙しかった。あっという間に1日が過ぎていった。
もう12月も半ばだものね。今年もあと半月しか残ってないなんて。焦るなあ。
大銀杏はますます葉が落ちてる。
そりゃ12月も半ばだものね。
でも、まだまだきれいな銀杏の木もあるので。そういうのを眺めて元気を出そう。
お弁当はシュウマイの残りとおにぎり。
晩ご飯は、海鮮丼。具が足りないかな?と思って、錦糸卵を作った。酢飯で作る海鮮丼は美味しいね。
それと、鶏の肝炒め。
ほうれん草のおひたし。
フランスワイン。美味しい。
テレビの話。
『作りたい女と食べたい女』がもう最終回!だった。10回で終わりなんて早すぎる。
それにしても良いドラマだったなあ。最終回は特に良かった。女性である事や、LGBTを、なんとなくやんわりと肯定してくれる優しいドラマだった。女性同士の恋愛感情を特別視する事もなく、「一緒にいて、一緒にご飯を食べて幸せな気持ちになれる」のならそれで良いんじゃないかな?みたいな。あえて強く押し出さないところもほんわかしていて良いなあ、、としみじみ思った。
本の話。
この頃大好きなスズキナオさんのエッセイ。そもそもタイトルが良いなあ。『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』って。それだけでなんだかワクワクする。
この本のもとになった連載は、2020年の3月から1年ほどにわたって続いたものだそう。だから、コロナ禍ともろかぶっている。コロナ禍の世の中でも、こんな風にささやかな幸せや楽しみを見つけられるよ~って内容で、すごく読んでてほんわかした気分になった。
海を見に行くだけの午後、思いつきで須磨の海岸まで電車で出かけるとか。気軽にたき火ができるキャンプ用品を買って、たき火をしてみるとか。オンライン飲みでとことん友達の話を聞くとか。近所の喫茶店でコーヒーを飲んでまわるとか、、いろんなささやかな楽しみをやっているのがすごく読んでいてほっこりした。
すごく面白かったのが、「ガチャガチャマシーンからつまみが出てくる飲み会を開催してみた」っていう回。知り合いの店舗の、ガチャガチャマシーンを借りてきて、その中に、カプセルにいれたおつまみをランダムにいれ、みんなでガチャガチャをして、当たったおつまみを食べつつ飲むっていう飲み会。面白そうって思ったんだけど。これとちょっと似たような遊びをO教授やNみんさんがやってたなあ、、と思った。Nみんさんは、ステーションホテルのとても上品なカフェで、アフタヌーンティーパーティの時に、ガチャガチャマシーンを持ち込んで、おみくじ大会をやってたよなあ、、。笑。よくつまみだされなかったよなあ、、と思ったんだけど。彼女はスズキナオさんに通じる楽しい企画力があるんだ、、とあらためて感心しちゃった。笑。
日常のちょっとした事を楽しめる人ってひとつの才能だと思う。すごいな。