新年度への週末~3月31日(金)から4月2日(日)

31日金曜日。年度末の週末金曜日。全部ちゃんと2022年度の仕事をやっつける事ができるかな、、とドキドキ。朝ごはんは、イングリッシュマフィン。卵サラダをのせて溶けるチーズをのせて、トーストしたマフィン。

ソメイヨシノは終わって、そろそろ八重桜が咲き始めていた。

お友達に誕生日プレゼントって事で焼き菓子をいただいたりした。九段のゴンドラの焼き菓子。さすがに正統派で美味しいね。

お昼ご飯は、1ヶ月に1度のお楽しみ。グリーンスペインのパエリア。グリーンスペインの店主さんが、その週ずっと腰痛でお休みされていたので、金曜日食べられるかな?とちょっと心配していたんだけど。金曜日から復帰してくださっていて、ありがたかった。確かに、狭いキッチンカーの中ですごい数のパエリア弁当を作っていて。体勢的にも腰に無理がかかるだろうなあ、、と思ったりする。健康が大事な仕事だから、これからも身体を大事にしてほしいな。

パエリアはやはりとっても美味しくて、1ヶ月に1度の幸せだ。

仕事はなんとか、無事に(たぶん?)年度末を迎える事ができた。忘れてしまった事がなければ良いんだけどな、、。

晩御飯は、鴨南蛮そば。大金鳥店の鴨の切り落としを使って作った鴨南蛮そば。やっぱり美味しいなあ。

それと、野菜炒め。

冷凍食品の餃子。

4月1日土曜日。いよいよ2023年度スタート。新年度ってやっぱりドキドキするね。朝ごはんは、バナナ入りのミューズリー

お天気も良いので、徒歩で散歩に出かけた。

葉が出てる木もあるけど、まだまだ桜がきれいだった。

桜を見ながら木場方面へ。肉の旭屋さんでお買い物した。

その後、木場公園へ。

みんな暖かい日差しを楽しんでるなあ。

春で、暖かくて、まだ残っている桜を楽しめて、みんな嬉しそうだ。

一旦自宅に戻り、旦那は自転車で、私はバスで日本橋へ。日本橋高島屋をのぞいて、それから三越へ。

三越では、創業350周年という事でいろいろなイベントが行われているけれど、そのひとつとして、土曜日、ちょうどジョルジオ・アルマーニのファッションショーが行われていた。それを間近に見る事ができてとてもラッキーだった。

すごく素敵なコレクション。ただただ見とれる。

真ん中へんには、招待客の皆様が座って見てるんだけど。この方々は、いつもアルマーニでお買い物されてるお金持ちの方々なんだろうなあ、、。すごいね。

見れば見るほどどの服も素敵。

そして、モデルさんってやっぱりスタイル抜群だわ~。顔ちっちゃい!

美しい服と、きれいなモデルさんをぼ~っと見れてすごく幸せだった。

最後まで見とれちゃった。ちょうどショーを間近で見れてめちゃラッキーだった。

ショーを堪能して家に戻ってきた。日本橋でもいろいろうろうろしたので、歩数計は16263歩だった。ショーもずっと立ちっぱなしで見ていたので、さすがにくたびれた。

晩御飯は、焼き餃子。やっぱり自分で作るのが美味しいな。出来合も冷凍も美味しいけどね。自分で自分好みに作るのが美味しいと思う。(自画自賛?笑)

ホッキ貝とホヤのバター醤油炒め。本当はお刺身で食べようと思っていたのを、パーシャルにいれて忘れちゃって2日経っちゃったので、お刺身ではなく炒めた。それはそれでとても美味しかった。

それに生ハム。

ワイン。骨の治療中なので、週末だけちょこっと飲んでる。平日はオールフリーで、ノンアルにしてる。飲まない方が身体は楽なんだけど、でも飲むとお酒は美味しいし、ご飯も美味しいんだよね。気分も良いし。あ~。もっと飲みたいけど、そこは我慢我慢。

2日日曜日。朝ごはんはたむらパンのパン。土曜日の朝、買いに行っても、バゲットやパンドカンパーニュを買える確率は低く、ちっちゃめのパンドカンパーニュ生地のパンが多い。もちろん美味しいんだけど、やっぱりどうしても割高になっちゃうので、できればカンパーニュを買えると嬉しいな。まあでも、この小型パンもとっても美味しい。

日曜日は、午前中スポーツジムへ。ストレッチスペースで、コツコツリハビリ。それからエアロバイクを漕いで、なんとか自転車の感覚を取り戻そうと頑張ってる。漕いでるとすぐに息が上がっちゃって、大丈夫かなあ、、と不安になるけど。とにかくジムで頑張って勘を取り戻すしかないよね。

家に戻って、お昼にミューズリーとレトルトの鯖、それに野菜ジュース。

午後はお掃除や片付け。

晩御飯は、和牛のハラミを焼いてみた。やっぱり和牛のハラミは美味しいなあ。

それと、半ラーメン。一人前のラーメンセットが残っていたので、旦那と半分こして、ネギとチャーシューをのせていただいた。半分でちょうど良い感じだ。

それと、卵かけご飯。旭屋さんでいつも扱ってる卵が美味しいので、買ってきて新鮮なうちに卵かけご飯にした。ご飯はちょっとだけ。卵が美味しくて幸せ。卵価格の高騰もちょっとは落ち着いてきたかな。まあ、前のような安い値段に戻る事はないんだろうけど。1パック200円くらいに落ちついてくれるといいね。

2日、坂本龍一さんの訃報を聞いてすごくショックを受けた。YMOが大好きだったので、高橋幸宏さんの訃報もすごくショックだったけど。教授もかあ、、と。すごく悲しかった。

でも、1月にNHKで放送された「Playing the Piano 2022」を見た時に、ものすごく痩せてしまっていた教授を見て、正直、「もう長くないのかも。なんだか遺言みたいだ。」と思ってたから、そこまで驚かなかった。どっちかと言うと、幸宏さんの訃報の方がビックリしたかも。

坂本龍一さんは、たぶんそろそろかも、、とある程度覚悟してた。でもやっぱり実際訃報を聞くとすごくショックだったし悲しかった。

訃報を聞いてから。ある方に教えていただいて、新潮の2月号に載ってた坂本さんのインタビューを読んでみた。『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』っていうタイトル。
教授らしい言葉だなあ、、ってしみじみ思った。

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2020年の暮れに、「何もしなければ余命半年」って宣告されていたんだなあ。そこから丸2年余り、頑張ったんだ。できる事だけ、やりたい事だけ選んでやったみたいだけど。残り時間を考えるときっとそうなるよね。

彼は、いろんな事に対して責任を持って発言していたし、いろんな文化的活動や、大震災の被災地のためにもいろんな事をしてこられていた。

記事の中に、彼のこんな言葉があった。

ぼくはある時期から、自分が社会的な活動をする時に「売名行為」と揶揄されることを、一切気にしなくなりました。もちろん、「単に名前を売りたいだけなら、こんなに面倒臭いことはしないよ」と、内心毒づいてはいるものの、それを表立って口にすることはしません。

(中略)

日本ではいまだに芸能人などが政治的な発言をすることに対し、世間の抵抗感がありますが、ぼくは以来、「仮に自分に有名性があるなら、むしろそれを積極的に利用したほうがいい」と開き直ったのです。たとえ偽善だと批判を受けても、それによって社会が少しでも良くなるなら、いいじゃないかと。エコロジーへの取り組みにしても、震災後の活動にしても、その信念に支えられています。

彼は、この言葉通りの生き方をしていたなあ、、としみじみ思う。

教授の存在はとてもとても大きかったので。すごく寂しいし、残念だ。