ドイツからの贈り物

Pinguinさんの日記にあった、『ドイツからの贈りもの』という番組が、今日ちょうどフジテレビで放映されていたので、見た。
第一次世界大戦の時、広島にあったドイツ人捕虜収容所。1919年に、初めてそこの捕虜チームと日本人チームで、サッカーの日独交流戦が行われたらしい。その時の捕虜チームの人たちの子孫を捜しに、ドイツへ渡る勝村政信。その様子と並行して、捕虜収容所にいた、ユーハイムの話や、日本で初めてホットドッグを作った元捕虜の話なども取り上げていた。
ホットドッグって、なんとなくアメリカから来たのかと思っていたけど、最初に日本で作って売った人はドイツ人だったのね。ドイツで食べるホットドッグってシンプルだけどおいしいもんなあ。
バームクーヘンも、ドイツ菓子といえばバームクーヘンっていうくらい日本に定着してるし。
番組の最後の方で判明した事。捕虜の一人が帰国して創設したサッカークラブ、そこにかつて子供時代のブッフバルトが所属していたって言うのが、なんとなく感動的だった。
歴史の偶然なんだけど、縁ってあるんだなあ。