秋の初めにドイツに行かないと飲めない、フェーダーヴァイサーは私の大好物。
まだ発酵途中で白ワインになりかけの、炭酸葡萄ジュースのような、でもアルコールもある、甘い飲み物で、この爽やかな口当たりはそれでしか味わえない。
これを飲むためだけに秋のドイツに行きたいなあ、、と思うけど、なかなかかなわなくて。
日曜日、渋谷の東急で、“うすにごり・微炭酸・無濾過・生ワイン”と書かれて売っていたワインに、「これってフェーダーヴァイサー？」と思ってすごく惹かれた。
ワイナリーでしか味わえなかったできたてワイン、、とあるし。
で、もちろん買ってきた。飲んでみると、確かに少しフェーダーヴァイサーのような味がする。でも、もちろん何か違う。まあ葡萄の品種だって作り方だって違うんだし。なんというか、このワインは、フェーダーヴァイサーと白ワインの間のような感じかな。でも、いろいろ日本でこんな感じの触れ込みのものを飲んでみたけど、これが一番フェーダーヴァイサーに近かったかも。これを飲みながら、遠くドイツの秋を思いますわ〜。後は、ツヴィーベルクーヘンがあればもっといいかな。
