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水曜日は、うちの近所の映画館のレディースデー。1年くらい映画見に行ってないし、たまに気分転換で映画見に行きたいなあ、、と、思い立って行ってみることにした。
水曜日、仕事は定時ぴったりに終えて即家へダッシュ。晩ご飯は簡単にすぐできるパスタにして、ささっとすませた。その後、コーヒーを淹れて、ポットにつめたら即自転車で映画館へ。映画館まで自転車だと5分なのよね。それで8時からの回に間に合った。
私が見たのは『私がクマにきれた理由』。今をときめくスカーレット・ヨハンソン主演、ニューヨークアッパーイーストが舞台の、なかなかゴージャスな映画。スカーレット・ヨハンソン演じるアニーは、大学を卒業したものの就活に挫折し、ひょんなきっかけからセレブの家の子守になる。ちゃんとした仕事が見つかるまでのつなぎよ、、と言って始めた仕事なんだけれど、予想以上に大変で。怒ったり、恋したり、いろいろある中で自分を見つけていく、という感じのストーリー。
いやあ、それにしても、スカーレット・ヨハンソンってやっぱりセクシーだわ。普通に、カジュアルな格好をしていてもすごくセクシー。
そして、さすがにアッパーイーストのお金持ちって本当にすごい。ファッションも素晴らしくゴージャス。普通の公園の散歩に、ディオールの革コートとヴィトンの靴かあ。それがばっちり似合ってるのよね。ファッションを見ているだけで、ほ〜っとため息が出ちゃう。
そういえば、前にミュンヘンで、高級ホテルの一室でやっていたエルメスのバーゲンにまぎれこんだ時、そこに来てるちょっと年配の奥様方、みんなすごくゴージャスなファッションだったよなあ。仕立てのいいジャケットにエルメスのスカーフ、鞄はケリーバッグ、というような出で立ちの人ばっかりで、私一人めちゃめちゃ場違いだった。なんか、その時のことを思い出しちゃったりした。
こういうゴージャスな服の似合うマダムになりたかったなあ、、なんて。ほほ、、がらじゃないよね。
