名探偵ポワロ

第三の女 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

第三の女 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

今週は、名探偵ポワロの新作シリーズをBSでやっていたので、もちろん4作連続で見た。『マギンティ夫人は死んだ』『鳩の中の猫』『第三の女』『死との約束』の4作。ポワロさんの晩年のシリーズなので、ヘイスティングス大尉やジャップ警部が出てこないのがちょっと寂しいけど、マギンティ夫人と第三の女には、推理小説作家のオリヴァー夫人が出てきて、そのキャラがなかなか面白く、とても楽しかった。4作ともすごく面白くて、大満足。ポワロシリーズってはずれがないよなあ。やっぱり原作がどれもしっかりしていて面白いから、ドラマ化してもはずれがないんだ。普通に日本で作られるドラマにもこのくらい面白くて楽しめるものがあればいいのに、、。
今年はアガサクリスティの生誕120周年ってことで、ミステリチャンネルでも特集が組まれていたりするけど、NHKBSでも、この新作ポワロシリーズの他に、ミス・マープルの再放送もやるらしい。そっちも楽しみだ。