テレビあれこれ

白蓮さん、かっこよすぎ。「そうやって戦争をしたくてたまらない人たちが国民を扇動しているのよ。私は戦地へやるために純平を生んで育ててきたんじゃないわ」「私は時代の波に平伏したりしない。世の中がどこへ向かおうと、言いたいことを言う、書きたいことを書くわ」。仲間由紀恵がこう言うと、迫力あるし、ぐっとくるよね。目力で演技のできる人、やっぱりすごいな。龍一君も、最初はなんだかなあと思ったけれど、ぶれてない。やはりこの二人がとても素敵だと思う。憧れるけど、自分自身はなかなかそんな風に生きれないよなあ。自分ができないからこそ、憧れるのかも。水曜日のあさイチ受けで、柳澤解説委員が、「蓮子さんの言葉は、報道にかかわる者として、肝に銘じておかないと。」って言ってたのが印象的だった。本当、そこのところ忘れないでね!って思う。

私の大好きな大好きな名探偵ポワロがとうとうファイナル。NHKの放送が8日の月曜から始まる。最後のカーテンまで残すところ5回か。う〜ん。悲しい。寂しい。名探偵ポワロシリーズが始まったのって、もっと昔かと思ったけど、25年前なのね。ずっと見ていたし、再放送も何度も見たりして、全部見てきた。もはや私にとって、ポワロ=デビット・スーシエ。大学生の頃よくアガサクリスティを読んだけれど、だいたいは中身を忘れてて。ドラマで見て、また小説を読み返したりして、それも楽しかったなあ。もう終わってしまうのがすごく残念。また最初から見返してみたい。