三越でドイツフェア


日本橋三越でドイツフェアをやっているらしいので、ちょっと立ち寄ってみた。
イタリアとかイギリスとかならともかく、ドイツだし、平日だし、、となめてかかっていたが、催し物会場はなかなかの熱気。すごい数の女性陣(年齢高め)が、あちこちのブースに押し寄せている。
私もそうなんだけど、こういう百貨店のフェアーが好きな人って絶対ある程度の数がいるよね。
今日は、ドイツワインと、数種類のソーセージを購入。
タンネのパンも買いたいなあ、と思ったけど、そこはすごい行列になっていたので、あきらめた。
人形町のお店に行けばいいや、、と思って。でも、本当はなかなか行けないんだよね。日曜は休みだし。店じまい早いし。
タンネでは、シュトーレンを売っていて、それもかなり惹かれたけど、今日の所はまだいいかな、、と思って、買わずじまい。輸入物のレープクーヘンもいいなあ、と思ったけど、ユーロ高もあって、お値段がかなり高めだったので、断念。本当、ユーロ高、痛いよなあ。
会場では、マイセン展なんかもやっていて、そこもおば様方が興味深げに見ているようだった。

エロイカより愛をこめて (32) (プリンセスコミックス)

エロイカより愛をこめて (32) (プリンセスコミックス)

マイセンの食器を初めて知ったのは、何を隠そう『エロイカより愛をこめて』の中の少佐のセリフ。
エーベルバッハ少佐は、フォンがつくだけあって、もともとはお貴族様。だから、家にはもちろんマイセンの食器が。そこを読んで「マイセンの食器ってどんなのだろう?」と思っていた。(確か大学生の頃かな、今思うと無知だった。)
後年、実際にお店でマイセンの食器を見て、その値段に目眩がした。
少佐って家ではこんな食器で朝食食べてるのね〜、と思った私でした。懐かしい思い出。