DVDの映画でのんびり

休日は、DVDを見てのんびりしたいなあ、ということで、TSUTAYAでまとめて借りてきたDVDを一日一本ずつ見ている。

歓びを歌にのせて [DVD]

このスウェーデン映画、すごく良かった。まず音楽が素晴らしいし、スウェーデンの田舎の村の景色が素晴らしい。
心臓がぼろぼろになってしまった有名な指揮者が、仕事をやめて、田舎の村に引っ越す。もう音楽にはかかわらないつもりだったのに、ついついコーラス隊の指導を引き受けて、、というのが物語の縦軸。
そこに参加してる村の人たちや、彼らを取り巻く人々のいろんな人生がしっとりと描かれていて。
その中で歌われている歌がとにかく素晴らしく心に響いた。ラストシーンも余韻があって、描きすぎないところも気に入ったし。
スウェーデン、いつか行ってみたいなあ、、。でも、寒そう。

イン・ハー・シューズ　 [DVD]

今日見たのは、イン・ハー・シューズ。
スタイル抜群のイケイケ妹と、弁護士で頭がいいんだけど、恋愛はうまくいかない地味な姉。
二人がそれぞれつまづきつつも、やがて自分の人生を見つけていけそうな、ちょっと心が温まるストーリーだった。
私は、派手な映画より、こういう地味に淡々と心理を描いてくれる映画の方が好きだな。
でも、暗すぎるのはちょっと苦手だけど。そういう意味で、上の二本はどちらもよかった。