テレビ番組あれこれ

NHK「洋楽倶楽部」
NHKでやっている、“洋楽倶楽部80's”が、今とってもお気に入り。80年代にはやった懐かしい洋楽ミュージック・ビデオとともに、その時代の思い出をゲストとのトークで振り返る、、というような内容。80年代って洋楽がすごくはやっていて、その頃のミュージックビデオを見ると、本当にいろんな事を思い出しちゃう。めちゃめちゃ懐かしい。
この前の放送では、流行った映画音楽ってことで、フットルースとかトップガンとかのテーマ曲がかかってものすごく懐かしかった。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角 [DVD]

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角 [DVD]

いろいろかかった曲のなかでも、すごく懐かしかったのがこれ。映画『プリティ・イン・ピンク』のテーマ。この映画、すごく良かったなあ。切なくて、まさに胸がきゅんとなるような映画だった。これを見ていると、遠い昔に忘れた恋心の切なさを思い出すというか。う〜ん。また見てみたい。アメリカって、やっぱりハッキリと階級のある社会なんだなあ、、とこの映画を見てしみじみ思った。金持ちグループと、貧乏グループで、学校の食堂の座る席まではっきり分かれていて、、。今思うと、なんか花より男子を思わせるような設定もあり。でも、それよりかなり切なかったんだよなあ、、。DVD借りてきて、もう一回見てみたいような気分。
また、とりだめした映画やドラマなんかも見た。
ファッションが教えてくれること [DVD]

ファッションが教えてくれること [DVD]

wowowでやっていた『ファッションが教えてくれること』も見たけど、すごく面白かった。内容はこんな感じ。

大ヒット作『プラダを着た悪魔』のモデルとも言われるアナ・ウィンターの実像に迫るドキュメンタリー。アメリカ女性の約10人に1人が読むアメリカ版「ヴォーグ」誌のカリスマ編集長として活躍し、ファッション業界に絶大な影響力を持つ彼女を追う。カール・ラガーフェルドからシエナ・ミラーまで、有名セレブも多数登場。トレードマークのボブカットとサングラスの陰に隠れ、誰も見ることができなかったアナの真の姿を目撃できる。

そう、あの『プラダを着た悪魔』のモデル、アナ・ウィンターを取材したドキュメンタリーフィルム。プラダを着た悪魔は、原作小説にはまりまくり、映画も大好きだった私。もう見るっきゃないでしょ。実際のアナはこんな人なんだああ、、といちいち感動。思っていたよりもっと美しくてお洒落だ。さすがはファッションのカリスマ。でも、本当、こんな人の部下だったら神経がもたないだろうなあ、、とも思った。あの『プラダを着た悪魔』は決しておおげさじゃなかったんだなあ、、とも思った。本人が、センス抜群で天才なんだもん。凡人がついていくのは本当に大変だ。まして、あのプラダを着た悪魔の著者のように、いまいちファッションに興味が無かったら、ますます仕事のモチベーションは上がらないだろうなあ。この人についていくには、この人の天才っぷりに心酔していて、しかも自分自身にもセンスがないときついだろう。
でも、、素顔のアナはやっぱりかっこいい。私はこういう人、好きだ。でも、部下になるのは勘弁だけど、、。まず、絶対につとまりません。