14日と15日は、穏やかで晴天の週末になった。
朝ご飯は、パンの耳に、チーズとスモークサーモンの切り落としをのっけたトースト。スモークサーモンは、トーストした後の後のせで。ちょっと贅沢な感じになって美味しかった。
天気も良いので、自転車でぶらぶらあちこちまわってみることに。かっぱ橋にも行ってみた。
刃物屋さんをのぞいて、爪用のやすりを購入。この頃、実家の母が足の爪を自分では切れないと言ってて。この頃、帰ると足の爪を切ってと頼まれるんだけど、どうも自分じゃない足の爪を切るのは恐くて。その事をお友達に相談したら、爪用のやすりが良いよって教えてくれたので。刃物屋さんで相談したら、足の爪にも良さそうな爪用ヤスリを勧めてくれたので購入した。うまくいくといいけど、、。
自転車を走らせ、そう言えば、今日は酉の市だ、鷲神社の近くに来てるし、遠巻きに見るだけ見ていこうかな、、と。そばまで来てみたけど。予想通りやっぱり混んでいる!
いくらオープンエアーと言っても、やっぱり人が多くて、、ちょっと、、と思う。
まあ、こういう時だからこそ、商売繁盛は気になるし、神様にお祈りしたいよねえ、、と思いつつ。
写真だけ撮ってサッと撤退した。
その後、カフェバッハにて帰省土産のコーヒーを購入。自宅にも。
その後、高島屋にも立ち寄って、ちょこちょこお買い物。
それから銀座へ。
お天気の良い週末、という事で、銀座もなかなかの人出だった。一時期に比べるとずいぶん人出が増えてるなあ、、と思う。まあ、GOTOを国が推奨してるくらいだもんね。仕方ないのかも、、。
GINZA SIXに行って、蔦屋書店で本を探したりした。ここの蔦屋書店は、いろいろテーマごとに分類されていて、面白い本が見つけやすかったりする。
なんだかんだ買い物して、帰宅。浅草近くの和菓子屋さんで、切山椒を購入したので、おやつに食べてみた。
酉の市のお菓子。あっさりした甘さでもちもちしていて、独特の和菓子。この時期には一度は食べたくなるなあ。
晩ご飯は、前日の鍋出汁の残りを使い回したうどん。
鰺のパン粉焼き。チヂミホウレンソウ添え。鰺は築地で買ってきたもの。美味しかった。
銀ダラの西京漬け。どちらも美味しかった。
ワインと一緒に。
夜は、シュトーレンを初めて作ってみた。
初めて作ってみたので形はいまひとつ?だったけど、味はなかなか美味しかったかなあ。
粉砂糖をまぶしてみた。粉砂糖でなんとか見た目は良い感じになったかな。
切ったところはこんな感じ。う~ん。まだまだ改善の余地あり?だね。
日曜日。晴天で、自転車日和。
午前中スポーツジムへ行った後、午後、また自転車で出かけた。東京駅の近くを通って。
麻布方面へ。日進ワールドデリカテッセンで買い物した。
銀座を通り過ぎて家に戻った。
お天気が良かった事もあって、銀座も人出が多かった。やっぱりこんな良い天気だとみんな出かけたくなるんだろうなあ。
晩ご飯は、まめぶ汁。久しぶりに食べるまめぶ、美味しかった。
親子丼温泉玉子のせ。これもどんぶり委員長で出てきた親子丼。なんだかどんぶり委員長に出てくる丼って美味しそうで食べたくなるんだよね。
それと、生ハム+スモークサーモンのせサラダ。
読書の話。
平野文さんの書いた『築地魚河岸嫁ヨメ日記』を読んでみた。
『うる星やつら』のラムちゃん役の声を演じていた、声優の平野文さん。築地魚河岸に嫁がれて、こんな本を出してたんだなあ。旦那さんとともに監修している漫画『築地魚河岸三代目』は、映画化もされてるくらいなんだけど、今まであまり気づいていなかった。
築地に残る江戸の風景や、江戸っ子らしい慣習など。外から嫁いだ素人目線のエッセイでとても面白く、楽しく読めた。築地に時々買い物に行く身としては、ますます興味深い。よく知ってるお店、鳥籐とか宮川とか、出てきて、お店の背景なんかも書いてくれていて、面白く楽しく読めた。気軽に読めて、いろいろ知れて楽しかった。
この本を、彼女が書いていた頃と、今とでは、まただいぶん様子が違うだろうなあ。この頃はまだまだ魚河岸も景気が良かっただろうけれど。
そもそもの魚の消費量が減っていたり、魚河岸で扱う商売も減っていたり。そして、魚河岸は豊洲に移転したし。この頃とは状況が激変してると思うけれど。それでも魚河岸の方々は、元気に頑張ってくれてるのかな。だったら良いなあ、、としみじみ思った。