近所の紀伊国屋書店には、たぶん森見登美彦をひいきにしている書店員がいると思われ、森見登美彦コーナーがあったりする。で、そこにあった、雑誌の野生時代が“森見登美彦の歩き方”という特集記事をくんでいたので、思わず買ってしまった。いろいろ載っていて、モリミーの好きな少女漫画が、すごく古典的かつ私の好きな作品と一致する、と、ちょっと嬉しくなった。ラインナップが、『トーマの心臓』、『風と木の詩』『日出る処の天子』『ポーの一族』なんだもん。
あと、森見登美彦と本上まなみの対談はなかなか笑えた。なんといっても、太陽の塔の後書きは本上まなみだし。
森見登美彦、彼女の大ファンで、太陽の塔の主人公の自転車が“まなみ号”だったりするし、、。
しかし、世の男性っていうのは、本上まなみタイプが好きだよね、、。
BRUTUS (ブルータス) 2007年 7/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/07/02
- メディア: 雑誌
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で、ちょっとぱらぱら見ていて、思わず感動したのが、大友克洋のジロ観戦記!
大友克洋のイラストがめちゃめちゃかっこいいの〜。やっぱり大友克洋って、とことん絵がうまい!
写真よりかっこよくて素敵なんだもん、、。ぜひ立ち読みでもいいので、一度見て欲しいな。
- 作者: 四方田犬彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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すごく感動したので、何度も読み返したいなあ、、と思って。