日曜日・名古屋最終日


日曜日の朝も、またまたコメダ珈琲でモーニング。
旦那はスペシャル珈琲というのを頼んだら、確かにスペシャルにこれでもかとクリームが入っていた。

そして、今日も小倉トースト。家でもたまにまねしてみようかな、、なんて思ったりするなかなかの美味しさ。
あんをたっぷり塗ってくれてるなあ。けちけちしてないところがいいね。

さて、最終日の名古屋は、もう気持ちいいくらいのすかっとした晴天。雲一つ無い。
しかも気温がかなり高め。20度は軽く越えてるみたい。

絶好の散歩日和だねえ、、と、市の中心街をうろうろ。


新緑の緑が、青空に映えてまぶしいなあ、、。
名古屋の中心街を、ウィンドウショッピングしながらぶらぶらし、それから、ちょっと早めにランチの目的地へと向かった。
今日のランチの目標は、名古屋名物ひつまぶし。
旦那の大好物の鰻を、心ゆくまで楽しめるメニューなので、楽しみに出かけた。
目指すは、ひつまぶしの元祖、あつた蓬莱軒。本店は熱田神宮の近所にあるらしいけど、支店が松坂屋の中にできたみたいだし、そっちへ行ってみようと。
混むだろうから、ちょっと早めに11時半頃でいいかな、なんて出かけてみたら、行ってびっくり!
すでにお店の外に数十人の行列が。え、この時間にこんなに、、。
思わず、がっくり。今日のひつまぶしを楽しみにしていたのに、、。
しかし!そこであきらめないのが私たち。
そうだ、今日はお天気もいいし、地下の持ち帰りのひつまぶしを買って、公園のベンチで食べよう!と、早速方針転換。
地下のあつた蓬莱軒では、職人さんが後ろにいて、注文してから弁当箱にご飯と鰻をつめてくれるので、作りたてを味わえるみたいだし。

私は鰻丼、旦那はひつまぶしを購入して、一緒に公園へ。そして、わくわくしながらふたを開けた。

これが私の方の鰻丼。すごくいっぱい鰻がのっていて、美味しそう〜。

こっちは旦那のひつまぶし。すごい迫力の鰻。鰻丼より高いだけあって、鰻のボリュームがすごい。これに薬味やだしなんかがついてる。
そして、食べてみた。もう感動の美味しさ!!これはすごい美味しい〜!
ここの鰻は、ものすごく香ばして良い香り。ここ数年で食べた鰻の中でも一番美味しいんじゃない?と思う美味しさ。たぶん、ここの焼き方は関西風なんだ。蒸さずに最初から焼き上げるタイプ。
東京に引っ越ししてきて、東京風の蒸して焼く鰻の、ちょっと柔らかい仕上がりもそれはそれで美味しいなと思うようになってきてたけど、やっぱり私はこのくらい香ばしいしっかりした焼きの鰻の方が好きかも、、と久々に衝撃を受けるくらいの美味しさだった。
さすが、みんなが並んで待つだけの事はあるなあ。
旦那のおだしもちょっともらって、私も最後少しお茶漬けにしてみた。このだしが、ちょうどうなぎのたれのかかったご飯にかけてちょうどいい味になるように工夫されてる。また別の美味しさが口に広がって感動。
お値段的には、ちょっとお高めだなあ、と思ったけど、それだけの価値のあるお持ち帰りひつまぶしだった。
いつか、お店で食べてみたい。そんな機会があるといいんだけど。

美味しい昼ご飯に満足してから、またウィンドウショッピング。デパ地下などものぞきつつ。
こっそりヨコイのスパゲティソースなんかをゲットしたりして。
あと、一度食べてみたいと思っていた伊勢うどんも発見してので、それもかばんにつめて、新幹線で東京へ。
あ〜、いろいろ楽しかった名古屋滞在だった。心残りは、手羽先くらいかな。ま、それは次の機会に。
東京で家に帰って、さすがに疲れていたけれど、慌てて近所のスーパーへ食料品を買いに行ったり、クリーニングを出したり。また月曜から仕事だもんねえ。

晩ご飯は、くたびれていたので、買い置きの冷凍ルーを使って自由軒のカレー。
それにたっぷりのサラダを添えて。