実家のご飯


今回実家に帰る前に「これが食べたいよ〜。」とリクエストしていたジャージャー麺
子供の頃よく母が作ってくれたんだけれど、私の大好物。でもなんだか自分ではそんなに作らない。旦那がいまいち好きじゃないからかも、、。私は大好きでたまに中華屋さんで注文することもあるけど、やっぱり母のジャージャー麺は、私にとって美味しく感じる。
豚の細切れと、ネギ、ニラ、椎茸なんかを炒めて、砂糖をまぜた味噌(本来は甜麺醤なんだろうなあ)をお酒等でのばしたもので一緒に炒め合わせ、肉味噌を作る。
それを、ゆでたうどんともやし、それに細切りのキュウリをたっぷりのせた上にのせるジャージャー麺。子供の頃、もやしは苦手だったんだけど、不思議とジャージャー麺だと食べられた。

ジャージャー麺の副菜に、ゆでたトウモロコシ、焼いた鶏の手羽肉、プチトマト。
トウモロコシってゆでただけで美味しいよね〜、などと話しつつ。

翌日の晩ご飯は、一緒に餃子を作った。
母は子供の頃北京に住んでいた時期があるので、中華料理が結構好き。
餃子も子供の頃よく作ってくれた。いつも必ず水餃子だった。私が初めて焼き餃子を食べたのは、大人になってからだったなあ。今でも実家の餃子と言えば、いつも水餃子。
中身はごくありふれていて、豚の挽肉に、白菜やニラ。そこに生姜や塩胡椒、ごま油で味付けして、たっぷりのお湯でゆでる。

これを酢醤油でいただくんだけど、あっさりしていて、いくつでも食べられる感じ。
自分でも餃子を作ったりするんだけど、なかなか母の味にはかなわないなあ。

ちなみに、旦那は父とふたり、鉄板焼き屋さんに行ったりして美味しい晩ご飯を食べていたようだ。

私もちょっと鉄板焼きも食べてみたかったなあ〜。なんて。