- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/01/30
- メディア: コミック
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ある時、常連のお客さんが、料理評論家(岩松了)をつれて深夜食堂にやってくる。評論家のイヤミな態度に、店のお客さんがむっとしていや〜な雰囲気が漂った頃、流しのゴローさん(あがた森魚)がはいってきて、、。というところで始まるこのストーリー。あがた森魚って見たの何年ぶりだろう??まさに漫画の中のゴローさんをそのまま人間にしたような雰囲気で、めちゃめちゃぴったり!イヤミな料理評論家役の岩松了もものすごくうまい。彼って、時効警察の課長さんやったり、のだめのお父さんやったり、いろんなところで脇を固めるいい役者さんだし、確か演出なんかもやったりするのよね。
そのゴローさんと料理評論家の二人のやりとりに、なんだかもうじ〜んときちゃって、、最後はちょっとうるっときちゃった。
あがた森魚とか、オクレさんとか、こういう、飄々とした感じの自由人って感じの人が好きだなあ、、なんてしみじみ。
ご飯にバターかあ、、。カロリーは気になるけど、、ちょっとやってみたい。