忘年会第一弾

17日の金曜日は、我が家でこじんまり、忘年会第一弾の日だった。同僚でお友達のSWEETYさんが、旦那様のお仕事の関係でNYへ引っ越しされるので、その送別会も兼ねて、彼女とうちの夫婦と三人でこじんまり忘年会。

平日の夜なので、準備しやすい鍋パーティをすることに。せっかくなので、マンションのスカイラウンジを借りてそこに電磁調理器と鍋を持ち込んだ。鍋はSWEETYさんのリクエストにより白子鍋。白子は、いつもの魚屋さんに予約してお願いしておいた。そうしたら、かなり高品質な真鱈の白子を仕入れてきてくれていた。しかもかなりのお値打ち価格でわけてくれた。めちゃめちゃラッキー。あとは、鱈とハマグリも買ってきた。

電磁調理器なので、いつもの土鍋ではなくホーローの鍋。少しずつ調理しながら熱々を食べられるのが鍋パーティのいいところ。さすがに、魚屋さん自慢の白子は、ぷりっぷりでとっても美味しかった〜。

ドイツビールやベルギービールなんかを用意して、おしゃべりしながらいっぱい飲んでちょっと酔っ払っちゃったりして。

最後、〆は家に引き上げてきて、緑茶とともに、和菓子の御目出糖を。

御目出糖は、銀座の和菓子屋さん萬年堂のお菓子。見た目が赤飯のようにも見えるし、御目出糖というおめでたい名前なので、よくお祝いや引き出物なんかに使われるらしい。小豆あんに餅粉や米粉などを混ぜて、蒸し上げたお菓子。もちもちしていて、ほろっとした口溶けのいい、とっても優しい美味しさの和菓子。

SWEETYさんの門出をお祝いするという意味も込めての御目出糖。実は私も食べるのは初めてだったんだけど、すごく美味しかった。
SWEETYさんがNYへ行ってしまうのは寂しいけど、私もいつか遊びに行きたいなあ。NYに行ったのは、もう15年も前。すっかり変わってるかなあ。SATCもプラダを着た悪魔も、みんな舞台はNY。いいなあ、、。私もまたあの街を歩きたい!