やっぱり魚は食べたいし、、

水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと - 勝川俊雄公式サイト
日本の魚を【比較的】安全に食べるための私案 - 勝川俊雄公式サイト
魚大好きだし、週に2〜3日は魚メニューを食べたい!と思う私。やっぱり原発の汚染水の海への影響は気になる。基本、志村派だし、子どももいないから気にしないんだけど、でも、気をつけることがあるんだったら一応知っておきたいなあ、、と思っていたら、上記のサイトを知った。
三重大学生物資源学部の勝川先生が、海洋資源についての影響をわかりやすくまとめてくださってるページ。詳しく書いてあるので、興味ある方はご一読されたらいいかも。
黒潮の海流がぶつかって、汚染された海水を押し上げるので、犬吠岬より下に汚染された海水がくる可能性は低いみたい、、ちょっと一安心。

危険度A: 福島原発周辺:底土汚染の可能性 → 汚染が長期化が懸念される(数年〜数十年)
危険度B: 福島周辺の県:汚染水通り道 → 汚染水通過後、安全確認 → 海は広いので、数ヶ月〜1年でたぶん収束と思う
危険度C: 八戸以北、千葉以南:現状では問題なさそう。魚の移動が有ったとしても、生態系全体が汚染されるようなことはないと思う。

中年&子作り予定無しなので、危険度Cの魚は気にせず食べます。といっても、現状では、危険度A, Bの魚はほとんど流通していないので、普通に買い物してもそれほど目にする機会は無いです

ということで、とりあえず市場に出回ってる魚は問題なく食べれそう。
ただ、この先生が書いておられる通り、海水の汚染が収まるであろう6月中旬から、大規模な調査を行って、魚の汚染状況を把握すべきだなあと思う。その上で、基準値を下回っていることを確認した上で、これらの海域で漁業を再開するのがよいと思う。しっかり調査をしてちゃんと発表しないことの方が、風評被害を広げる結果になってしまうと思うから。