1月になって、新ドラマがスタートしたり、特別ドラマが放映されたりして、いろいろ見たので、ちょっと印象に残ったものの感想を書き留めておきたい。
[BRIDGE]
関西テレビ開局60周年のドラマ。阪神大震災の時、駅舎が崩れてしまった六甲道駅。過酷な状況のなか、2年はかかると言われた復旧工事をわずか74日間で成し遂げた人々を描いたドラマ。結構関西ネイティブな役者さんもたくさん参加していて、すごく見応えのあるドラマだった。駅舎の修復にジャッキアップ工法を使うのも、すごいなあ、、って思った。先日、東京オリンピックの水泳会場の建物なども、ジャッキアップ工法で作るというのを見ていたんだけれど、この時代、この場所で、余震がたくさん来ている中でこの工法を使ったのもすごいな、、って。
阪神大震災の時のいろんな事、今もすごく思い出す。あれからいろんな災害が他にもあったけれど。阪神大震災の時の衝撃はやっぱり今も忘れられない。
[小吉の女房]
沢口靖子さんと言えば、この頃はもっぱら科捜研の女、なんだけど。時代劇に出て、旦那さん役が古田新太っていうのもなかなか新鮮。古田新太ってやっぱりお芝居上手だなあ、、なんて今さらしみじみ。江波杏子さんが出ておられて、彼女は本当に亡くなる直前までお仕事しておられたんだな、、ってしみじみ思う。
[メゾン・ド・ポリス]
高畑充希ちゃんが好きなので、これも見てる。こんな事ありえへんやろ、、って思うんだけど。そこが楽しいし、気楽に見れるので楽しんでる。あんまりリアルで暗いドラマは苦手なので。このくらいがちょうど良いな。
[トクサツガガガ]
職場では女子力が高いと思われているのに、実は戦隊ヒーロー『ジュウショウワン（獣将王）』を始めとした特撮全般を愛する特撮オタクだったという仲村さんの話。仲村さんを演じている小柴風花が、なかなか可愛いし、演技力もあって、見てて結構面白い。小柴風花は、「あさが来た」で波瑠の娘役だったらしいけど、イマイチ印象に残ってない。こんなに上手だったのね。女の子らしからぬ趣味を毛嫌いし、特撮を見ることを固く禁じた、強烈な母親の役は、松下由樹。なんだかピッタリ。そのかけ合いも面白いし、ちょっと笑いつつのんびり見れるドラマなので、なかなか楽しいな。
[きのう何食べた？]
これは4月からのドラマなんだけど、「きのう何食べた？」を実写ドラマ化するらしい。ちょうど画像が公開されたので、見てみたけど、あまりに再現度がすごくてビックリ！最初、内野聖陽がケンジってどうなんだろ？？って思ったけど、これ見て納得。やっぱり内野聖陽ってなんでもできる人だわ。そして、西島秀俊のシロさんもぴったり。これ、今から楽しみ！！
