アルセーヌ・ルパン

BSでモーリスルブランについての番組をやっていたのを見た。
豊川悦司の案内で、パリやノルマンディなど、ルブランゆかりの土地をまわりつつ、ルブランと彼の作品ルパンについて掘り下げていく番組だったんだけど、なかなか面白かった。
子供の頃ルパンの本を夢中になって読んだのが懐かしい。
私にとって、ルパンって本当にかっこいい憧れの存在だった。
ホームズより絶対ルパンの方がかっこいい、と思ってた。
あれが、フランスへの憧れのもとになっているのかな。
子供時代、あんまりルパンの本に夢中になっているのを見て、母が、「そんな泥棒の本ばっかり読んで!」と非難したのは、子供心に傷ついた。