アカデミー賞あれこれ

日本映画の『おくりびと』が、アカデミー賞外国語映画賞を受賞したのは、かなりびっくりだった。きっとイスラエル映画が取るんだろうなあ、、と思っていたので。
おくりびと』は、前から見てみたいなあ、、とは思っていた。DVDになったら必ず借りてきて見ようと思ってる。映画館に行ってもいいんだけど、なかなか時間的に厳しいんで。
義母が亡くなった時、やっていただいた湯灌という儀式が、なんだかとても印象に残っていて、『おくりびと』の予告編にすごく惹かれたのだ。納棺の儀式って、亡くなった人をきちんと送り出すのにとても大切な事なんだと思う。それがどんな風に映画になっているのか、見てみたいな。でも、こういう映画がアカデミー賞で評価されたというのはなんだか日本人としては嬉しいかも。
短編アニメーション賞の、『つみきのいえ』も、絵柄がすごく暖かい感じがしていいなあ、、と思った。こっちも見てみたいな。TSUTAYAにあるかな。

ベネロペ・クルスが助演女優賞を取った、『それでも恋するバルセロナ』。実はつい先日DVDを個人輸入してあって、最初だけちらっと見た。まだ時間が取れないので見てないんだけど、これも早く見たい。一番最初のバルセロナ空港の様子からして、すご〜く懐かしくて、なんだかそれだけで嬉しくなった。もうバルセロナに行ったのは10年以上前だけど、またいつか死ぬまでに行けたらいいなあ。

朗読者 (新潮文庫)

朗読者 (新潮文庫)

ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を取った『愛をよむ人』って、原作が『朗読者』だったんだ、、ということに、三度のメシさんのブログを読んで初めて気づいた私。旦那に言ったら「今頃気づいたの、、」とあきれられちゃった。だって知らなかったんだもん。これもいつか見なくちゃ。いろいろ見たい映画がたくさんできて、ちょっとだけ幸せ、、かな。