サイボーグ009〜天使編完結?


子供の頃、サイボーグ009が大好きだった。最初のコミックの単行本を、兄貴が買っていたこともあり、それを読ませてもらってわくわくしていた。特にやっぱり島村ジョーがかっこよくて大好きだったなあ。ある程度大人になってから読み返すと、島村ジョーってなんか子供っぽい性格なのがちょっと、、なんて思っちゃったけど、でも子供の時はものすごくあこがれていた。島村ジョー。
ある程度大人になって、あの009の天使編を読み始めた時、なんかこれってマンガを越えてるかも?と思った。その神話的な世界、世紀末のような雰囲気にすごく惹かれた。でも、途中で中途半端に終わっちゃってるんだよね。結局最後どうなったんだろう??と思う間に、石ノ森章太郎が亡くなってしまい、009は未完のままなんだ、、と思っていた。でも、なんだか石ノ森章太郎の構想ノートとかメモとか、そういうものを元に、これから完結させてくれるらしいね。そして、映画にもなるんだ。やっぱりサイボーグ009って圧倒的にかっこよかったもんなあ。楽しみだ。リメイクのヤマトといい、なんか古い作品のリメイクが多いかな?と思うけど、やっぱり面白い作品はどの時代によみがえっても面白いに違いなく。映画が楽しみ。
映画は、神山健治監督。攻殻機動隊とか東のエデンの監督なんだ。きっとクオリティの高い作品を作ってくれそう。10月末に公開みたい。これはできれば見に行きたいなあ。でも踊る大捜査線も見に行きたいし。どうしようかなあ、、う〜む。