選挙

16日は一応ちゃんと投票に行って来た。なんだか全国的には投票率が低かったとか?とても信じられない。私の近所の投票所はとんでもない大混雑だったんだけど、、。

なにしろ、まず投票所の小学校に着いたら、なんと投票所から外に人があふれ出て長蛇の列を作ってる。

投票の受付に着くまでにまず相当時間並ばされた。そして、ようやく受付簿にたどりついたと思ったら、今度は長い廊下に迂回させられて、そこでまた行列に並ぶ。行列の先でようやく投票用紙を受け取ったら、今度は投票ブースを探す。親の投票につきあって一緒に来た子供達が飽きちゃってそこらへんの投票ブースで勝手に遊んでるし。投票箱の用紙を入れる入り口を手でふたして遊んでる子もいる。おいおい、そこを手でふたしてたら投票できないやろ〜と思うけど、ここまでたどり着いた大人達も疲れてるから誰も注意しない。選挙管理委員の人も中の人混みの誘導で精一杯な感じ。
はあ、、。投票するだけでこんなに時間がかかってこんなに疲れるとは。並んで辛抱強く待ってる間、「ここはいったいどこの国?昨日まで独裁政権で、今日やっと選挙権が与えられた国みたい〜。」なんて思っちゃった。人数多くて大混乱ってのもあるけど、選管の手際も悪すぎ?と思っちゃった。私がいつも行く投票所の大学が、どうやらもともとイベントが予定されていたみたいで、場所を使えなかったのが痛かったのかも。それにしても、これだけたくさんの住民がいる地区なんだから、もっと投票所を増やして係の人も増やすべきとちゃうの??と思った。ふ〜。投票行くのにこんなにくたびれるとは。あとで、近所の方のtwitterをチェックしたら、なんと並び初めて投票が終わるまで55分かかったって。その方は私の行った時間帯より混んでたみたいなんだけど。いくらなんでも投票に1時間かかるなんてひどいよね。「ここまでして投票する必要あるの?」と言ってみんな怒ってたみたいだし。途中であきらめて帰っちゃった人もいるみたい。こんな大混雑の投票所って、嫌がらせ??と思うよね。どこかに一言文句を言いたいんだけど、選挙管理委員会宛がいいのかな。
ちなみに、我が選挙区は、東京でも一番の激戦区だった。最終的には、みんなの党の議員さんが小選挙区当選を果たしたけど。かなり接戦だったみたい。それだけに、ここの区は投票率も高めだったのかな。選挙の翌朝、そのみんなの党の議員さんのツイッターをのぞいてみたら、“ローエングラム王朝に対するイゼルローン共和国にも似た感慨がある。これからだ。 ”なんてつぶやいてた。意外とヲタなんだとわかったけど、、そのたとえ、わかる人にしかわからんと思うよ。