テレビあれこれ

ついに続編登場!やっぱり湯川准教授、かっこいいね。「実に面白い!」がいい響きよね〜。でも、、でもやっぱり私は柴咲コウの方が良かったな。それは言っちゃだめなんだろうけど、どうしても新旧相棒を比較してしまうよね。あのコンビだから楽しかったのになあってつくづく残念。吉高さんのキャラ設定があまりにも高飛車で失礼な人なのがどうにも許せなかった。「助手は黙ってて!」というあの態度。いくらなんでも許せないね、、と思った。渡辺いっけいはコメディタッチに描かれてるけど、普通に考えて大学出たばっかりのぺーぺーのお姉さん(たとえキャリアであっても)より助手の先生の方がずっと偉いんだよ。それをなんであんなに偉そうにさせるの?と、ついつい真剣に怒っちゃった。ま、フィクションだしコメディタッチのドラマなんだから、そんな事に目くじら立ててもしょうがないんだけどね。ただ、このドラマを見続けるとしたら、あのキャラがもうちょっとまともな人間になってくれないと、、ちょっと耐えられないかも。

これって、一部の人にしかぴったりこない内容なんだろうけど、私、今期ドラマで一番はまってるかも、、。第二話の袋入りラーメンもすごく面白かった。私はやっぱりチキンラーメンかなあ。サッポロ一番は塩だよね。とか。画像に出てくるラーメンを見て、すっごくインスタントラーメンが食べたくなっちゃった。大学生の頃、休みの日の昼ご飯って自分で勝手にインスタントラーメンを作って食べたり、なんてしてたけど、結婚して以降インスタントラーメンって食べなくなったし、そもそも買わないので。私にとってのインスタントラーメンって、20年以上前の記憶なんだよね。だからチキンラーメンとか、チャルメラとか言ってるわけなんだけど。でもなんだかすご〜く久々にインスタントラーメンを食べたくなった。今でも、家で時々、完全なインスタントでは無い生麺のラーメンは作るんだけど。あの袋入りのなつかしいインスタントラーメンを食べる場面ってのがそもそもあんまりない。休みの日ってだいたいブランチにパン食べてるし。でもなんだか、たまにはインスタントラーメンもいいか、って気分になったな。

  • 彼女のこんだて帖

角田光代さん原作の彼女のこんだて帖。この前の主人公は吉田羊さんだった。タイトルは、“食卓旅行 タイ篇”。あらすじはこんな感じ。

葉山ちかげ(吉田羊)は32歳独身、彼氏ナシ。友人たちと“食同好会”を結成し、外国料理の名店を訪ねては、味の研究を重ね、自ら腕をふるい仲間にふるまう。特定の彼はいないが、独り身ならではの自由で豊かな“皿の上の世界旅行”に満足する。

彼女の作るタイ料理が、かなり本格的でおいしそうだったんだよね。皿の上の世界旅行っていいなあ、、って思った。時々、休日に“今日は○○国”ってテーマを決めて、その国の料理を作ってみるっていうのも楽しそうかな。なんて思ったりした。実行に移せるかどうかはわかんないけど。とりあえず、GWにはやってみようかな。

大阪の人ならたぶん全員知ってるよね?あの梅田駅の地下道にある立ち飲みの串カツ屋さん、松葉。そこを72時間定点観測する番組だった。松葉って初心者向けの座って食べられる方のお店には行ったことあるんだけど、あの一番ディープそうな、10人も入ればいっぱいっていう松葉、あそこには行ったことないんよね。でも、本当、あそこって一日中人がいるよね。そして、昼間っから飲んでたりして。定年退職して、行くとこないし、、って毎日来てるおじさんにちょっと笑っちゃった。串カツ一本100円〜150円やし。ちょっとつまんで、ビール一杯飲んで、安上がりよね。車いすの人がヘルパーさんに頼んで連れてきてもらってたり。ベビーカーひいて一人で来た若いお母さんが、赤ちゃんが寝てる間のわずか15分でささっとビール飲んで串カツ3本つまんでいたのもなんか大阪らしいなって思った。その15分できっと気分転換できたよね。そんなに長居する人は多くないみたいで。いろんな人が入れ替わり立ち替わり。その様子もすごく面白かった。ただ、この松葉も、いつかそのうち?に立ち退きで移転?するらしい。1回はいってみたかったんだけど。夏休みには間に合わないかなあ。