なでしこ決勝進出&食っちゃえ作戦


日本時間で7月2日(木)の朝、日本対イングランドの準決勝だった。朝8時キックオフだったので、結局最初の20分くらいしか見れなかったけど、通勤途中にネットで確認。1対1だった。で、職場に着いてからどうなったかな、、と思っていたら、なんと後半ロスタイムに相手のオウンゴールで勝利だったんだ。なでしこ、運まで味方してくれてる?イングランドの選手がちょっと気の毒だったけどね。
月曜の朝はいよいよアメリカとの決勝戦。日本とアメリカの過去の対戦成績は30戦して日本の1勝6分け23敗。1回しか勝ったことないのね!今のなでしこは運まで味方してくれてるから、そう簡単には負けないはず。頑張ってほしいなあ。

そんなイングランド戦前には、もちろん“イングランド食っちゃえ作戦!”を実行した。イングランドって言うとやっぱりフィッシュアンドチップス?という事で、鱈とジャガイモでフィッシュアンドチップスを作った。ソースは、モルトビネガーだけだとちょっと味が薄いので、マヨネーズとスイートチリソース、マスタードを適当に混ぜたソースを作った。結構魚にあったみたい。

飲み物は、やっぱりギネス。

それにバスペールエール。で、見事にイングランドを飲んじゃって食っちゃったのだ〜。

そして、今日、日曜日のアメリカ食っちゃえ作戦。メインは、ネイティブアメリカン料理風のグリーンチリシチュー。グリーンチリ、つまり緑の唐辛子がいっぱい入っちゃってるかなりピリ辛料理。まあ、本物のグリーンチリは、ニューメキシコに行かないと食べられないらしいけど、日本の青唐辛子で再現。

このくらい青唐辛子を入れたので、めっちゃ辛かった。辛すぎて胃が痛くなるくらいだった。もうちょっと少なめにするべきだったわ〜。でも結構美味しかった。本当は、トルティーヤと一緒に食べるものらしいけど、私はバターライスを添えた。ライスと一緒じゃなきゃとても食べられないくらいスパイシーだったし。
それと、副菜にマッケンチーズ(マカロニ&チーズ)。これ、アメリカでは学食に出るくらいのポピュラーな料理で、お子ちゃまには結構人気なメニューらしい。とっても簡単なレシピで再現。実はこのマカロニ&チーズ。私、小学校6年生の時に学校の調理実習で作ったのよね。で、とってもとっても好みの味だったので(なにしろ小学生でお子ちゃまでしたから)家に帰って母に「マカロニ&チーズ、めっちゃ美味しかったよ〜。作って!」と言ったら、「マカロニ&チーズ?何それ??」と見事に一言で却下されたのが今でも思い出される。それだけマカロニ&チーズが自分にとって美味しかったんだと思う。考えてみれば、小学校の調理実習で作るくらい簡単な料理だし、あの時レシピももらったはずなのに、自分で家で再現すれば良かったんだよね。今はレシピはちょっと検索すればすぐに出てくるけど、あの頃はそんな外国の料理、レシピ無くしちゃったらとても再現なんてできなかった。で、ずっとマカロニ&チーズを再現できないまま大人になっちゃったんだけど。久しぶりに食べたマッケンチーズは、やっぱりなかなか美味しかった。ま、子供の頃に思ったほどではなかったんだけど。あれからもっといろいろ美味しいものを知っちゃったからねえ。

そして、アメリカと言えばこれでしょ。バドワイザー。これを飲んで、アメリカなんて飲み込んじゃえ!となでしこを応援。でも月曜の朝だからまたしてもお仕事で。生では見れないんだよね。まあ、心の中で応援しておこう。
ちなみに、同時期に開催されていた、コパアメリカもとっても面白かったみたい。アルゼンチンファンの事務室のお姉さんは、この前の木曜日に出会った時も、なでしこの“な”の字もなく。ずっとコパアメリカについて熱く語ってくれていた。ラテンアメリカの大会らしく、ハーフタイムが結構適当で、15分だったり20分だったりしたとか。ロスタイムの表示が全然されなくて、いったいロスタイムが何分なのか誰も知らなかったり、、とか。それだけ聞いても、確かにめちゃ面白そうだけどね〜。スカパーの、私が契約しているセットでは見れないので、指をくわえて見逃した。彼女の大好きなアルゼンチンが、決勝でチリに負けちゃったんだけど、、彼女は元気にまた週明け、出てきてくれるかしら。