1日の朝。おせち料理は、母が作った黒豆、田作り、数の子。それにお煮染めとかまぼこ。白味噌に具だくさんのお雑煮。お餅は丸餅で。具は、大根ニンジン豆腐、三つ葉に蕪に小芋など、いっぱい入ってたなあ。
で、1日の朝は庭掃除。落ち葉を掃いたり、落ちたサザンカの花を拾ったり、柚子の木になってる柚子を取り入れたり。その他、洗濯を干したりカレンダー張り替えたりしてたら、あっという間にお昼。
昼ご飯は、餅抜きの雑煮と、ふかしたサツマイモ。ダイエット的には、まあまあ？な昼ご飯。その後、父の入っている特別養護老人ホームへ。
父とは、夏以来の再会。時々かみ合わないまでも、一応会話が成立するので、ぼちぼちおしゃべり。ちょうど自宅に年賀状が届いていたので、1枚ずつ読んであげたり。父を車いすにのせて、施設の中を散歩したりした。天気が良かったので、屋上にも少し出てみたり。そこは二匹の大きなわんちゃんがいて、必ず愛想しに来てくれる。父は犬好きなので、そこでわんちゃんが愛想してくれるとすごく嬉しそうだった。
施設の一階には、最近うちの近所でも見かけるロボット君が愛想を振りまいていた。せっかくなので、ちょっと歌を歌ってもらったり。できればいろいろもっと機能があると楽しいだろうね。
夕方まで父の施設にいて、帰ってから晩ご飯の準備。
晩ご飯は、再びお雑煮。それと、母が作っておいてくれたローストビーフに、サラダ。このローストビーフはなかなか美味しかった。今回の帰省中、実家の食卓で食べたものの中で一番美味しかったかな。
それと、鰤の照り焼き。
そして、新年の乾杯に、母とスパークリングの酒を飲んだ。これはスッキリして美味しかった。
夜はのんびり母とおしゃべりして夜は更けていった。母のおしゃべりにつきあうのも親孝行のうち、だよね。
