怪獣倶楽部

私世代で、ウルトラシリーズが好きだった人には、めっちゃ楽しい深夜ドラマが始まって、ついつい笑いながら見てる。特撮にはまった、今で言うオタクな人達が主人公なドラマなんだけど、時代が私の子供の頃。1970年代。まだビデオもなく、みんな記憶だけで、ウルトラセブンの○○の回について、、とか真剣に語り合って研究してるのが笑える。番組HPからもらってきた、初回のあらすじはこんな感じ。

時は1970年代!『特撮に登場する怪獣研究』に青春のすべてを注ぎ込み、同人誌『怪獣倶楽部』を作り続けた男達がいた!
物語の主人公は、そのメンバーの一人である中島リョウタ(本郷奏多)。
彼は悩んでいた。日曜はお付き合いしているユリコさん(馬場ふみか)の誕生日、しかしその日は怪獣倶楽部の大事な締切日でもある!苦悩する彼を優しく見守るメトロン星人。……特撮か、ユリコさんか!果たして彼が選んだ結末とは!?

初回はメトロン星人が、なにげにずっと討論をしてる喫茶店に一緒に座ってるのがツボだったし。来週はゼットンだあ。なんてね。ウルトラシリーズを断片的に覚えてるので、その記憶をたどりつつ、このドラマを見てるとめちゃ笑えます。こんなマニアックな番組、よく作ったなあ。笑