- アーティスト: Phantomschmerz
- 発売日: 2009/06/02
- メディア: CD
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ドイツ語オンリーで、しかも字幕も出せないってことで、残念ながら細かいところはよくわからなかったんだけれど、でも、なかなか感動的な作品だった。私が好きな、ティル・シュヴァイガーが主演で、『耳のないウサギ』みたいな、ちょっとコメディタッチなのを期待したんだけれど、これはとってもシリアスな作品だった。途中、ティル君がかわいそうで、見るのもめげそうだったけれど、ラストシーンは感動。
女癖が悪くって(ティル君ってこういう役多いよね)責任感もあんまり無い感じの主人公。でも、事故で片脚を失い、その絶望感から立ち直っていく姿が素晴らしかった。これって実話をもとにしてるのかな?ラスト、主人公が自転車でアルプスを登っていく姿に感動したんだけれど、最後、本当に義足で自転車に乗って山を登っていく人の姿が映ったので、、。すごいなあ、、とただ感動した。できれば、誰か日本語字幕をつけてくれないかなあ、、。日本語字幕つきでもう一度しっかり見てみたい気がした。