ドイツみやげとか、ドイツで気になったあれこれなど


旦那も帰国し、2人で持ち帰ったものなどを並べて、「いっぱいいろいろ買っちゃったなあ、、。」なんてしみじみ想い出にひたった。郵便局から小包で送ったものもあったんだけど、それもすぐに到着したし。この先当分の間使いそうなドラッグストアの化粧品のたぐいとか、シャンプーとか、スパイス類とか、あれこれ。
旦那がびっくりしていたのは、小包の受け付けをしてくれたときの郵便局の「すばらしさ」。もうかれこれ、25年くらい、Deutsche Postとは戦ってきたけど、笑顔で対応してくれたのははじめてだ、と感動しきり。私が帰った後、利用していた局が新装開店だったのだけど、入り口でマフィンもくれたとか。何より、最新鋭の「ラベル記入台」が導入されていて、そこには秤とガムテープがついていたことにwunderschoenと思ったらしい。受付カウンターにある秤で測って睨まれながら重すぎるの出してという手間がなくなったなんて。今までの苦労を振り返って、涙する旦那だった。

送った中身をのぞいてみると、私のことなので、やはり食品類が圧倒的に多い。日本だと入手難しいものとか、輸入食料品店で入手はできるけど高いものとか、そういうのをついついいっぱい買いあさってきてしまった。実はオバツダ用のスパイスなんかも買っちゃったのよね。このスパイスを買う時に、レジのおじさんに「え?自分でオバツダ作る気??」なんて笑われちゃったりしたんだけど。おじさん、私の食に対する執着を甘く見てるね?笑

空港で旦那が買ってきたhalbのドイツパン。ずっしり重い黒パンはやっぱり美味しい。

パンを保存する保存袋。ずっと使っていた保存袋も昔ドイツで買ったものだったけど、さすがに何年も使って古くなっていたので、今回新しいのを買ってきた。

ペーパーフィルター無しでコーヒーがいれられるコーヒーポット。これはWMFの閉店セールで購入した。ドイツですぐにこれを使ってコーヒーをいれて毎晩飲んでいたんだけど、なかなか便利。形も気に入ってるし。

お菓子とかお茶とか。これ、いっぺんに食べずにちびちび食べないとねえ。

Holunder(エルダーフラワー)のシロップ。これはペットボトルに入れ替えて持ち帰った。良い香りで美味しい。のどにも良いらしい。ドイツではイケアに売ってるそうだけれど・・とググると、日本のイケアでも売ってるの発見。船橋かあ、生活の木のやつは高いしなあ、ま、今のがなくなってから考えましょう。

ミュンヘンのグルメガイド本“DELIKATESSEN”。これをじっくり読んで、美味しいレストランを研究した。まあそんなにあちこち行けるわけじゃないんだけど、今はやりのレストランとか、どんな料理がはやってるとか、そういう情報もわかるし、写真もいっぱいで楽しいんだよね。ドイツ語なんてろくすっぽ読めないんだけど、このムックだけはなんだか楽しくて読む気になるんだよね、、不思議。

キティちゃんのペッツ。ミュンヘンではちょこちょこキティちゃんグッズを持つ人を見かけた。やっぱりキティちゃんって、西洋人女子にとってもツボにはまるのかな?コスプレ系のギャルもちらほら見かけた。
おみやげとは関係なく気になったこと。日本でもやってるロゼッタストーンの宣伝。日本では、確か夜中におじさんがスペイン人の女の子と会話しちゃってる宣伝だよね。あれをドイツでもやってて、ドイツバージョンでは、日本人の女の子と会話していたので、びっくり。テレビから、「抹茶でございます、、。」なんて日本語が突然聞こえてきたからすごいびっくりした。

ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール(DVD付)

ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール(DVD付)

あと、年末にRTLで“2011年にはやった音楽ベスト50”的な番組をやっていて、面白いから見てたんだけど、そこでかかったアデルの曲にすっかりやられちゃった。気づけば、FM放送なんかでも何度もアデルの曲がかかってて。

そういえば、この曲日本でも聞いたことあったよなあ、、って。耳にすごく残っていた。
だから帰国してすぐアマゾンでロイヤルアルバートホールでのライブDVDをソッコー購入した。いいわ〜。めちゃめちゃいい。23歳!という年齢にびっくりしたけど。すごく迫力あるから、もっと年上かと思ってた。さて、グラミーの行方はいかに、だね。