昭和の人間なので

どうにもしっくりこない日本語がある。言葉は生き物なんだから、時代とともに変わっていくのはもちろん、頭では理解してる。でもねえ、、。やっぱり気持ち悪かったりするんだよね。たとえば、半端ない、、はもうすっかり日本語で定着したと思うんだけど。今でもなんか気持ち悪い。正しくは“半端じゃない”“半端ではない”だったはずなのに、と思ったりする。自分では正しい日本語を使ってるつもりでも、きっといろいろ間違えてるとは思う。そんな自分を棚に上げて、、とは思うけど。でも気持ち悪いもんはしょうがないよね。
今、ちょっと気になってるのは“うる覚え”。うろ覚えの事を“うる覚え”って書く人を結構な確率で見かける。この人はわざとギャグで書いてるのか?それとも本気で“うる覚え”と思ってるのか。どっちなんだろう、、などと、しょーもないことが気になってしまう。そのうち“うる覚え”の方がメジャーになったらどうしよう??なんて危機感を持ったりして。それはありえない、、よね?