レビー小体型認知症の父の最近

正月に一時帰宅した父は、3日に病院に戻って、相変わらずの入院生活を続けていたが、ずっと病院にいさせてもらえる訳ではないので。次の受け入れ先を探していた。
12月30日に、私も一緒に面接にいった老健。そこから、入所OKの連絡が来たのは1月9日。その後待機期間があり、どうにか23日の木曜日に入所できることとなった。ただ、父が入れたのは、軽い認知症のフロア2階ではなく、ある程度認知症が進んだ人むけの3階フロア。それだけ父の症状ってやっぱり重いんだな、、ってあらためて思い知らされた。3階フロアは、2階フロアより入所の料金が高いんだけれど、それだけスタッフの配置も厚く、部屋も2人部屋。2階だと4人部屋なので、正直父にはちょっときついかな、、と思っていたので、やっぱり3階に入所できることになってよかったかも。そこで3ヶ月をまず無事に過ごしてくれるといいんだけど。木曜日、無事に入所した後母から電話があり、まずは父も機嫌良く入所してくれたらしい。部屋も明るくてきれいで良い部屋だ、、と言っていた。
問題無ければ、3ヶ月で一旦退所し、そのあと数日家に戻ってその間に病院へ診察に行き、また一ヶ月のショートステイ、そしてショートステイが終わったらまた数日家に戻り、その後は三ヶ月入所。こういうパターンでしばらく過ごせれば、、という事なのだが。そのようにうまくいくかなあ。何カ所かの老健を、三ヶ月ごとにぐるぐる回る、というパターンも有りなんだけど、できれば環境があまり変わらず、父の居場所を確保できるといいなと思ってる。まあ、とにかく老健で機嫌良く過ごしてもらえれば、それが一番なんだけど。
母は、入院期間中、ほとんど休まず毎日病院に通い続けた。家にいなくて楽と言えば楽なんだけど、毎日の病院通いも結構しんどかったみたい。毎日「家に帰りたい!」と言い続けられたら精神的にも疲れるだろうなあ、、とは思う。たまに代わってあげられたらいいんだけどね。なかなかそうもいかないし。話がかみ合わないとか、そういう事ってやっぱり疲れるよね。母も後期高齢者だし。自分だって結構しんどいのにな、、と思うだろう。たまに、全部投げ出して家出したくなる!って言ってた。そりゃそうだよねえ、、。父の症状が少し安定してくれるといいのだけれど。